Yes! I am VICKI!! Diary
2007-09-14T09:57:52+09:00
p-kom
野遊び大好きなぴーこの日記です。てっちん(ヒト・♂)とヴィッキー(イヌ・♀)が主な登場人物。
Excite Blog
近況報告
http://yesiamvick.exblog.jp/6962755/
2007-09-14T09:47:00+09:00
2007-09-14T09:57:52+09:00
2007-09-14T09:47:30+09:00
p-kom
徒然
最後に記事をアップしてから3ヶ月も経ってしまいました。もうこのブログの存在も忘れられちゃっただろうなぁ・・・。ヴィッキーは相変わらず元気にしています。ご心配なく。
この前の記事、6月のアタマの頃は、新居にてっちん&ぴーこ&ヴィッキーの3人で暮らしていました。その一週間後、伊豆の実家を引き払って、私の母と小母がやってきました。それまでの静かで穏やかな生活が、その日から一転してしまった訳で・・・。なんせ年寄り二人ですから、生活パターンから食生活からすべてが違う。それでもなんとか折り合いをつけようと努力してみました。
私の体に異変が現れたのは、約一ヶ月後の7月アタマでした。不注意からひいてしまった夏風邪がなかなか治らず、そのうちに激しい咳が昼夜を問わず出続けるようになりました。それと前後して猛烈な胃痛。内科医を訪ねるも咳の原因は分からず、いろいろな薬を処方してもらっても改善しません。次に耳鼻科に行きました。のどの病気かもしれない、と思ったからです。検査の結果、大量の胃酸が食道に逆流して、その刺激によって喉の奥から食道にかけて炎症を起こす『逆流性食道炎』という診断がつきました。それだけ胃酸が出て激しい胃痛もあることから、内視鏡で検査をすると胃潰瘍も発見されました。どちらもストレスからです。
お薬を処方してもらって、気分転換を兼ねて夏休みに旅行に行ったのですが、その後さらに病状は悪化し、次第に神経に異常をきたすようになってしまいました。新居は2階が私たち夫婦のスペース、1階がLDKをはじめとするパブリックスペースと母たちの個室なのですが、1階に下りられないようになってしまったのです。いわゆる、ヒッキー予備軍です。なんとかリビングにいようとすると、激しい頭痛と吐き気に襲われ、また家中に漂う悪臭に悩まされ、母の声や足音が聞こえただけで動悸や呼吸困難に苛まれ・・・。最後は家に入れなくなってしまい、買い物から帰ってきても、2時間以上もガレージの車の中に籠り続け、てっちんにメールでSOSを出すところまでいきました。このままではいよいよダメになると思い、心療内科の扉を叩きました。
高校卒業と同時に実家を出て25年、すっかり忘れていたのですが、小学校高学年から高校卒業するまでの間、自分の母親の職業や生き方に対して忸怩たる思いがあり、またそれを理由に執拗にイジメを受けた経験もあり、その強烈な悪感情が今回の同居によって蘇ってしまったようでした。母親は嫌い、だけど一人っ子である私が面倒を見なくては・・・という葛藤があって、なんとか仮面親孝行な娘を演じてきたのですが、限界に達しました。精神科医のお見立ては「適応障害」。神経症のひとつなのですが、かの皇太子妃も苦しんでおられる病です。今は2種類の抗不安薬と睡眠薬、そして胃潰瘍の薬、とかなり薬漬けの生活で、日中も朦朧としていてヴィッキーのお散歩もままなりません。調子が良い時は普通に仕事もできるんだけど長続きしないし、ちょっとしたきっかけでかなり落ち込んでしまうし、訳もなく涙は出るし、自分の意志や気分の持ちようでコントロールできないのがシンドイです。
お医者様とソーシャルワーカーは、すぐに環境を変えないとさらに大変なことになると判断し、今週の火曜日に母たちは伊豆の家に戻りました。静かな生活が戻ってきた訳ですが、自分のせいで二人を追い出した格好になるのがツライです。でも姿や顔を見るどころか、電話で声を聞くだけでもパニック症状が出てしまう現在の状況では、どうすることもできません。時間が経って少しずつ改善されればいいんですけど、大丈夫だと思えるようになってもまた症状が出たら・・・と想像すると、いたたまれないきもちになります。
事情を知らない親戚などは、「アンタがもう少し堪えて合わせてあげなきゃ」なんて無責任に言うんですが、それができたら精神科にはかかってない、って話ですよね。
久しぶりの記事がこんなんでごめんなさい。今、私に一番必要なのは、明るく気分転換することと、何でも話せるオンナ友達を作ることだそうです。ヴィッキーじゃ話を聞いてるうちに赤目になっちゃうしなぁ。アドバイスっていってもハァハァいうだけだし・・・。川で遊びがてら、誰か来ませんか?貴重な体験談が聞けるかも、ですよ。(^m^)]]>
フラフラフラット、ヴィッキー邸に集結。
http://yesiamvick.exblog.jp/6245609/
2007-06-05T12:16:00+09:00
2007-06-05T15:29:53+09:00
2007-06-05T12:16:46+09:00
p-kom
ワンコ
6月3日の日曜日、Geminiママとジェミキャロが新居に遊びに来てくれました。前の家より距離は遠くなったけど、あまり渋滞しないんで時間的には近くなったかも? 新しい我が家は山の上に造成した分譲地内にあります。道がかなり入り組んでいて、家の近くまで来ているのになかなかたどり着けない~っていうハプニングもありました。しかも、ここはDocomoがピンポイントで圏外になってしまうエリアなのです。ケータイで道順を説明しても、Geminiママの車が家に近づくとブチッと切れ、ケータイが通じると家から離れてる・・・。どーにかしてくれー! Domonoのサイトによると、我が家の周辺エリアは7月に品質改善されるそうだけど、それってどうなの?エリア拡大じゃなくても、品質改善されれば通話可能になるのかなぁ。ここままだとauに乗り換えちゃうぞ。
そんな紆余曲折(笑)はあったけど、なんとか無事に家に到着。ジェミキャロに会うのは何ヶ月ぶりかなぁ。去年の秋から冬にかけて、うちもGeminiママも超多忙だったんで、もしかして秋のキャンプ以来かも、です。久しぶりに会うジェミたんは、相変わらずてっちんに甘えてました。んでキャロちゃんが大きくなってました。すっかりヴィッキーより大きくなってました。でも肩幅はヴィッキーの方が広くてガッチリって感じだけどね。
おうちに入ってまずはプレゼント交換。Geminiママからお魚の形をした素敵なプレートを新築祝いとしていただきました。それと私のBDプレゼントまで。ヴィッキーにはアトランタの水族館でシュモクザメのヌイグルミを買ってくれたのに、持ってくるの忘れちゃったそうです。ま、ヴィッキーは気付いてないんで、次のときでオッケーです。
ヴィッキーと誕生日が4日違いのジェミたんには『みちのくファーム』で仕入れた自然食オヤツセット、そしてジェミキャロにVICKI'sの新作カモフラTシャツをプレゼント。毎度毎度、試作品で申し訳ないです。キャロちゃんが来る前は、ヴィッキーはジェミたんの「なんちゃって妹」だったんですが、今度は3匹で「カモフラフラシスターズ」を結成しました。(フラットはその性質から『フラフラフラット』と言われるので(笑)、フラフラとカモフラを掛けてみました。)ワッフル生地のカモフラTシャツ、涼しげで可愛いです~。ジェミたんはサーモンピンク、キャロちゃんがモカベージュ、ヴィッキーがグレイッシュカーキです。VICKI'sのHP用に写真撮るつもりが、すっかり忘れちゃいました。
我が家でお昼を食べたあと、お待ちかねの川遊びに出かけました。家から徒歩15分の『ヴィッキーエンスーポイントその四』です。日曜日の午後なのに誰もいませんでした。やっぱり穴場かも。一本道の突き当たりから浅瀬をジャブジャブと歩いて、橋の下の深い場所がヴィッキープールです。この浅瀬を歩いている時、なぜか私だけブヨに刺されました。しかも3ヶ所も。今、モーレツに痒いです・・・。熱持って腫れてるし、黄色いジュクジュクが出てるし・・・。
行きつ・・・
久しぶりの水遊びだっていうジェミキャロはもちろん、毎日泳いでいるヴィッキーも大喜びで、3匹でレトリーブ大会の始まり~。ジェミたんとヴィッキーは一本のオレンジ棒争奪戦です。いつものことだけど、大抵泳ぎの上手なジェミたんがゲットして、ヴィッキーが強奪するっていうパターン。久しぶりに会ってもやっぱり変わらないのか。キャロちゃんはオレンジ棒には興味がないみたいで、赤いボール(アシが取れたGOODCUZかな?)にひたすら真剣勝負を挑んでました。 戻りつ・・・エンドレス・・・。
橋の下より上流側は大きな岩がいっぱいの渓谷っぽい雰囲気で、流れも複雑で速くなってます。ジェミたんとヴィッキーは次はそこで激流遊び。大岩の間を抜けて流れる瀬の向こう側に、流れとは反対向きに水が動く『溜まり』があって、その溜まりにオレンジ棒を投げ入れると・・・。2匹は急流に押し流されながら、必死にオレンジ棒に向かって激泳します。(あ、万が一流されちゃってもすぐに浅瀬になるので、心配はありませんよ。念のため。)ここでもジェミたんとヴィッキーのオツムの差があらわれます。ヴィッキーはナニが何でもゲットしたい一心で、最短距離を横切ろうとするんですが、そのルートが一番流れが急なのです。で、オレンジ棒まであとちょっと、というところでヒュウ~~って流されて行きます。少し遅れて泳いでいるジェミたんは、流れがそれほどきつくない外側をまわるので、結局最後にはジェミたんがオレンジ棒をゲットするのです。何回やっても同じ。ヴィッキー、進歩なし、です。でも力技で強引に急流を泳ぎきってオレンジ棒をゲットできた時のヴィッキーの自慢げな顔ったら。鼻の穴をおっ広げて、フンガーって言いながら帰ってきます。よっぽど嬉しいんでしょうねぇ。 ヴィ:やったー。取ったーー!勝ったーーー!!
ジェ:ま、たまには譲ってやらないと、このコうるさいから。
2匹がオレンジ棒争奪戦激流編を繰り広げている間も、キャロちゃんは赤ボールで一生懸命遊んでました。なんかね~、本当に一生懸命遊ぶって感じで可愛いんですよね。オネーチャンにくっついて、ちょっと年長の子供たちに混じって遊ぶ(でも実は一緒には遊べていない)オミソッ子ですね。プカプカ浮かぶボールを咥えたいのに、パクッてやるとボールが押されて前に進んじゃって、なかなか上手に咥えられなかったり、投げてもらっても全然あさっての方に飛び込んじゃったり・・・。キュートです。
大岩の上にドッカと座ったてっちん、ナニ思う・・・。
小一時間遊んで家に帰りました。往きは我先に前に出ようと歩いていた3匹も、帰りは大人しく模範の脚側です。夕飯のBBQの準備をしているうちに、みんな思い思いの場所でウトウト。居眠りするワンコの姿って、妙に癒されますよね。
BBQの準備があらかた済んだ頃、サクラママとMAYちゃんがやってきました。MAYちゃんも一緒に川遊びできればよかったのにね~。今度ゆっくり遊ぼうね。サクラママからはハーブの鉢植えとヴィッキーにはカエルちゃんのヌイグルミをいただきました。我が家の庭は発展途上なので、これから少しずつサクラママちゃんにアドバイスしてもらおうと思います。
ウッドデッキのBBQコンロでてっちんが焼き焼きしてくれたお肉やカニを食べながら、オンナ3人の爆裂トークが炸裂。てっちんはちょっと引いてたかも・・・。(笑)ワンコ4匹もオンナノコだし、てっちんハーレム状態なのになぁ。昼間目一杯遊んだワンコたちは、お肉の焼ける匂いに鼻をヒクヒクさせながら、でも睡魔には勝てない~って感じでした。
夜遅くまで楽しくお喋りして、そろそろ日付が変わっちゃうって頃にお開き。遠くまで遊びに来てくれてありがとうね~。とっても楽しい一日でした。
ジェミたんは寝ている姿も楚々としてますね~。
でも時々ムクッと起きて、BBQのおこぼれを狙っていたのを見逃さなかったぞ。
特等席のテーブルの下のクールボードを占領中のキャロちゃん。いい夢見てそ~。
オカーサンの足にくっつき虫してます。
頭も尻も隠さず行き倒れちゃったみたいなヴィッキー。
爆睡中なのに目ェ開いてるし。怖いぞ。
なんか、仔犬みたいなシルエットだな。
遊んでないのにまったりのMAYたん。横になりながらもBBQコンロを観察中。
ふと気付くと肘の辺りに鼻出して、「ください~」ってやってました。]]>
食い倒れたBD
http://yesiamvick.exblog.jp/6245268/
2007-06-04T22:13:00+09:00
2007-06-05T10:48:50+09:00
2007-06-05T10:47:20+09:00
p-kom
徒然
例年、ちょうどこの時期に海外出張やらが多いてっちんですが、今年は日本にいました。で、土曜日でお休みなので、BDプレゼントを買ってもらいに立川まで出かけました。なぜに立川?って感じですが、イナカに引っ越しちゃったので都会に出るのが億劫なんです。(笑)
途中で昭和記念公園に寄ってヴィッキーのオサンポ。ドッグランのある公園内に入るには、入場料を払わなくてはならないので、無料のエリアだけオサンポしました。そのあと駅ビルでお買い物。AIGLEの乗馬ブーツを買ってもらいました。今年から乗馬を始めるつもりなのです。ああ、カミングアウトしてしまった・・・。夢は大きく、「モンゴルの大草原を馬で疾走」なのです。下半身のダイエットにも効果アリってことだしね。楽しみです~。
立川ってそんなに遠いわけじゃないのに、駅周辺に来たのはほぼ四半世紀ぶり?高校生のころ、立川の美術研究所に通っていたんですが、その頃は雑然とした基地の街っていう印象だったんだけどな。今じゃ駅前には大きなビルが立ち並んで、モノレールなんかも通ってて、随分とイメージが変わりました。ちょっと遠い目になっちゃいました。
夕方、いったん家に帰ってヴィッキーにゴハンを食べさせてから、飯能市内の『蜻蛉亭』という会席料理のお店へ。窓際の席から暮れゆく空とまたたく金星を眺めながら、ゆっくりとお食事とお酒を楽しみました。この蜻蛉亭はヴィッキーエンスーポイントの入間川に面した高台にあって、眼下に鬱蒼と茂る木々と川のみなもが望める雰囲気の良いお店です。先付けから前菜、吸物、お造り、煮物、焼物、揚物、蒸物、酢物、それから茶蕎麦にデザート。どれもオイシくってシヤワセ~。少しずつ何種類も出てくるお料理に、いつしか超満腹状態。ほろ酔い加減で家に帰って、ちょっとのつもりで畳に横になったらいつの間にかマジ寝。てっちんはリビングのソファでこれまたマジ寝。ハッと気付いたら日付が変わってました・・・。ま、何はともあれシアワセな誕生日なのでした。
会席 月コースのお料理いろいろです。]]>
ウォーターエンスーパラダイスな毎日
http://yesiamvick.exblog.jp/6176752/
2007-05-26T10:02:00+09:00
2007-05-26T13:54:26+09:00
2007-05-26T13:54:26+09:00
p-kom
未分類
みなさーん、ご無沙汰してまーす。お元気ですか?ヴィッキーでぇ~すっ!ぴーこがちっともブログ更新しないんで、今日はワタシ、ヴィッキーが近況報告をしまーすっ。まず最初のご報告。今日ヴィッキーは6歳になりましたっ。早いもんですね。ワタシもすっかり熟女ってヤツですか?まぁでも相変わらずナカミはアンポンタンなままなんだけどねっ。そうそう、まだBDプレゼントってやつをもらってませーん。でも昨日、すんごく美味しそうなお店に行って、ぴーこが魅力的な匂いのするやついっぱい買ってたから、期待してるんだけどねっ。
(ぴーこ注:このお店は自然食おやつで知られるr『みちのくファーム』です。なんと新居の近くにあったのでした。馬・鹿・カンガルーなどの低カロリーで健康的なオヤツがいっぱいあります。)
さてさて、新しいおうちにお引越ししてから、もう一ヵ月半がたちました。てっちんは引越し早々イギリスに出張に行ったりして相変わらず忙しく、ぴーこもなんだかんだと忙しくしてます。ここんとこ急に目が悪くなってしまったって言ってます。お仕事するのもタイヘンみたいだけど、ヴィッキーとしてはオサンポとゴハンとオヤツが大丈夫なら、オッケー、オッケー。 新しいお家には階段ってのがあって、昼間はぴーこは上のほうでお仕事してます。前のおうちはお部屋がみっつだったけど、今度はいろいろあって探検するのが面白いです。なんていうんだっけかなぁ、難しいコトバで。あっ、立体的って言うの?思ってもいない上のほうからぴーこの声が聞こえて、ちょっとわからなくて探しちゃったりします。でもまぁ、おうちのコーゾーっていうのはあんまりヴィッキーに関係ないから、詳しいことは省略しまーす。
新しいおうちに来て一番嬉しかったのは、オサンポの時に川に行けることでーす。ウォーターエンスーなワタシとしては、毎朝水遊びができて、もうパラダイスって感じです。ということで、今日は私が『ヴィッキー6歳記念・ウォーターエンスーポイントレポ』をお送りしまーす。
<ウォーターエンスーポイントその壱・巾着田>
ここは前から何度か紹介している、高麗川の巾着田っていうトコロです。うちから車で10分くらいです。河原に直接車で下りられるからラクチンだし、飛込みができる大きな岩もあって楽しいです。水もキレイなんだけど、日当たりが良くって最近はちょっと藻が生えちゃってます。それと、暖かくなってきたらBBQの人とかがいっぱい来るようになって、平日の朝しか遊べなくなっちゃいました。BBQするのはいいんだけど、河原で直に焚火したり、ゴミ捨てて帰ったりしないで欲しいです~。まったく、マナーがなってない人が多くて困りまーす。この前なんか、生焼けのお魚とかがそのまま捨ててあったんですよ。クンクンしてたらぴーこに怒られました。怒るなら捨てていった人を怒って欲しいです!
大きな岩がある深みの上に橋がかかってて、そこからギャラリーが見てたりすると、飛込みもヒートアップしちゃうんですよね~。ちょっと捻りなんか加えちゃったりしてね。でもそろそろ人間のコドモたちが水遊びする季節なので、しばらくは場所を譲ることにします。なんたってもうオトナですからね。ワタシも。
<ウォーターエンスーポイントその弐・飯能河原>
ヴィッキーが生まれるずーっとずーっと前、昭和って頃に水泳場として賑わったらしい場所です。立看板に書いてあるのをぴーこが読んでくれました。川で泳ぐのはイヌだけじゃないんですね。オドロキです。今はさすがに水泳するニンゲンはあまりいないと思うけど、それでもBBQとか川遊びとかで、春から秋は結構混雑するみたいですよ。ちょっと前まで河原に車で下りられたらしいんだけど、今は乗り入れ禁止です。だからここにくる時は、近くの公園の駐車場に停めて2分くらい歩きます。あっ、ここもおうちから10分くらいです。車で。
河原は朝でもオサンポワンコとか結構いるので、上の写真の橋のずっと向こうまで歩きます。何回か川をザブザブと渡ると、このポイントにたどり着きます。途中でアオサギさんが休憩している場所があります。アオサギさんは近くで見ると思いのほかデカかったです。
ここは手前は浅いんだけど、ホップステップくらいで急に深くなります。何にも考えずにピョンピョン跳ねてると、思いもよらないところでザブッと潜っちゃったりして、それはそれなりに楽しいです。まだ平日しか行ったことがないので、休日にどれくらい混むのかリサーチしなくっちゃね。ここの川は入間川っていうそうです。前のおうちの時も入間川で遊んだけど、こっちのほうがずっとキレイです。
<ウォーターエンスーポイントその参・横手渓谷>
おうちから歩いて行ける距離にポイントが無いか?とぴーこがグーグルマップで調べて見つけた場所です。おうちは高台にあるんだけど、そこからてくてくと坂道を25分下るとたどり着きます。ここも高麗川です。ポイントその壱の巾着田の上流です。渓谷っていうだけあって、水はものすごく冷たいです。調子に乗って遊んでると、あっという間にブルブルしちゃいます。カワセミさんもよく飛んでます。
↓の写真の一本橋を渡るんですよ~。この橋、ビミョーな高さで、初めて来た時は待ちきれずに橋から飛び降りたら、つんのめって顔面を強打しちゃいました。それからはこの橋を渡るときは、ぴーこに「まだだよー、ゆっくりだよー、あとへだよー。」って念仏のように言われながら歩きます。
橋って言っても幅30cmくらいの板を2枚並べただけで手すりも無いし、歩くとゆさゆさ上下に揺れるから、ぴーこの方がコワイみたいです。ヴィッキーに引きずられて自分も川に落ちるんじゃないか、って思わず想像しちゃうみたいです。歩行者専用って注意書きがあるけど、そんなの書かなくてもわかるよねぇ。
一本橋の上流側には、こんな大きな岩がゴロゴロしてます。岩の間に深い場所があったり、急流になっているところがあったり、とちょっとアドベンチャーな感じです。深いところで泳ぐのもいいんだけどここはちょっと冷たすぎるんで、浅いところで石ころをホリホリするのが楽しいです。ぴーこに白い石を投げてもらって、それを川底から拾う遊びです。投げてもらった石を間違えずに拾える確率は1割くらいかなぁ。元の石より大きいのをゲットすると、ぴーこは「おっ、わらしべ長者!」と言って褒めてくれます~。
<ウォーターエンスーポイントその四・吾妻渓谷>
新しいおうちのある高台は、入間川と高麗川っていうふたつの川に挟まれてます。入間川の方が近いんだけど、谷が深くてなかなか川にたどり着けないんです。ぴーこと何回かリサーチしたんだけど、そのたびに玉砕。でも水の音はするし、ヴィッキーとしては期待が膨らんじゃって鼻ピーになっちゃって、ぴーこに「いい加減にしろーっ。」って叱られてました・・・。
ところが、つい一週間くらい前にようやくルートが開拓できたんです~!やったー!!思いのほか近くて、おうちから徒歩15分です。
浅いところを渡ってすこし上流に歩くと大きな橋の下にたどり着きます。ここが深くて幅もあって水泳にバッチグ~。川の真ん中に顔を出してる岩の周りをグルッと泳いだりもできるんですよ~。上から垂れているロープが写ってるけど、これは橋脚に結び付けられてます。夏はやっぱりコドモたちが水遊びに来るんだって。でも車を停める場所も無いし、混むほどじゃないと思うんだけどな。ともかく、ここが最近イチオシのエンスーポイントですっ。
本流の脇に小さなせせらぎがあって、そこにはクレソンがいっぱい生えてます。ぴーこは毎日少しずつ採取してサラダに混ぜてるみたいです。今朝もプチプチ摘んでいたけど、もうお花が咲いてきちゃってて今年はオシマイなんだって。この草を食べるとおなかがすっきりするから、ヴィッキーもむしゃむしゃしちゃいます。ぴーこが摘んだやつをムシャッてやったらゲンコツもらいました・・・。
とまぁ、こんな感じで毎日水馬鹿を謳歌しているヴィッキー(6歳)でーす。これから暑くなってくるけど、川で遊んでビショビショになるから帰り道も涼しくってラクチンです。ぴーこはシャンプーのタイミングがわからない~って文句言ってるけど、別にシャンプーしなくっても良いじゃん。川リンスよ、川リンス。臭くないしさー。
川から帰るとおなかペコペコで、ヨダレ垂らしながら朝ご飯待って、一気に食べたらお昼まで休憩します。今度のおうちにはお庭があってボール遊びもできるんだけど、まだ芝生が生え揃ってないから足が汚れるからダメって言うんだよ、ぴーこは。ケチンボだね。
ウッドデッキっていうお外の廊下みたいのもあるんだけど、ここでお昼寝するのが気持ちEです。最近は日差しが強くなってきたから『ヨシズ』っていうのを窓の外に立てました。この下の日陰でウトウトするのがサイコーです。
こんな感じです。突き当たりにある黒い火星人みたいのはBBQコンロっていうモノらしいです。お休みの日とか、ここからいい匂いと煙が出てくるんだよね~。でもヴィッキーにはくれません。てっちんもケチンボだね。今日はヴィッキーの誕生日だから、ちょっと期待しちゃおうかなぁ。
ということで、久々登場のヴィッキーがお送りしました~。こんな感じで毎日元気に過ごしてます♪ちょっとイナカで不便だー、ってぴーこはブツブツ言うこともあるけど、ヴィッキーはパラダイスだと思うよ~。むにゃむにゃ。]]>
いよいよ。
http://yesiamvick.exblog.jp/5808642/
2007-03-30T20:58:06+09:00
2007-03-30T20:58:06+09:00
2007-03-30T20:58:06+09:00
p-kom
家づくり
今日は新居をちょこっとだけご紹介。全貌は引越しして落ち着いてからアップしますね。引越しに伴い、ヴィッキーのメインHPも引越ししなくちゃならないし。はぁぁ、タイヘンだ。
2階のスタディーコーナーからリビングその壱を見下ろしたところです。
240cmの大テーブルが、和室とフローリングにまたがってます。
チェアは手前が小泉誠さんの『ku-ku chair』
障子側が村澤一晃さんデザインの『pe-pe chair』です。
キッチンはセミオープンタイプで、朝食用のカウンターをつけました。
吹き抜け上部のスタディーコーナーには小泉誠さんデザインの
『SOH chair』と『R+R chair』を。
渡り廊下の向こうはVICKI'sの工房です。
今年の春はこんな状態でお花見もできないなぁ。今朝の雨と風で近所の公園の桜は散り始めてたし。もう少し落ち着いたら、桜を追いかけて北へ行こうかなぁ・・・。]]>
残り一ヶ月
http://yesiamvick.exblog.jp/5589816/
2007-02-23T11:16:04+09:00
2007-02-23T11:16:04+09:00
2007-02-23T11:16:04+09:00
p-kom
家づくり
昨日はブラインド類、そして植栽の打ち合わせがあって、てっちんともども現場に行ってきました。工事が始まってから5ヶ月の間、ほぼ週イチのペースで通ったんだけど、少しずつカタチが出来ていくのって面白いし勉強になります。普段あまり目にしない建築資材とかもすごく興味深いし。職人さんたちのプロの仕事は、すごいなぁ~と感心させられっぱなしです。
あと一ヶ月弱で竣工の今、現場にはたくさんの職人さんたちが出入りしています。左官屋さんは外壁を塗り、塗装屋さんは天井や内外の木部の塗装、板金屋さんが外壁のガルバ鋼板を貼り、クロス屋さんが個室の壁に和紙を貼っていきます。
吹き抜け上部からのビュー。真っ白な天井はAEP塗装仕上げ。
スノコ状の渡り廊下の向こうは、VICKI'sの工房です。
一週間前には下地のプラスターボードだった天井がものすごく綺麗に仕上げられていて、てっちんと二人で感動してしまいました。もうあまりにも滑らかに綺麗なので、職人さんに「凄く綺麗で感動です。ありがとうございます!」って言ったら、クシャッと笑って「そう言ってもらえると、顔まで真っ白になって塗った甲斐があります!」って仰ってました。うーん、いいなぁ。自分の仕事に誇りを持ってる顔です。
我が家は左官仕上げの部分が多いので、左官屋さんも連日頑張っておられます。こっちの職人さんも人がいいオジサンって感じで、気さくにいろいろとおしゃべりしてくれるんですが、仕事に入ると顔つきが厳しくなって、もうもう見ているとシビれちゃいます。昨日は外壁の仕上げの塗りに入ったところで、鏝で塗りつけて追っかけでスポンジで表面を撫でてテクスチャ感を出すという手間のかかる作業をしていました。
植木屋さんや建築家と相談して、メインの庭の植栽は雑木林風でいくことにしました。シンボルツリーは私の大好きなエゴノキの高木。落葉樹を中心に、紅葉が美しいモミジ・カエデ、常緑のヤマツバキやナツメ、低木はドウダンツツジやヒイラギナンテンなど。緑の芝生にエゴの白い小花やモミジの真っ赤な葉が落ちたところを想像すると、もうワクワクしてしまいます。ファサード側はシンボルツリーにヤマボウシと自然な樹形の落葉樹、バスコートの板塀の外には竹や笹を植えてしっとりと。お風呂に浸かる目線で、板塀の上から竹のそよぐのが見える計算です。ああ、早く見て見たい~。
新居では私の母が実家を引き払って同居します。伊豆の実家には母たちが丹精してきた純和風の庭があって、ここから庭木を移植できれば・・・と思って植木屋さんに相談しました。植木屋さんに写真を見ていただいたところ、母が一番好きな白侘助を移せそうだということになりました。あとはシダレモミジとかドウダンツツジとか。わざわざ伊豆まで往復する必要があるので、同じ庭木を新たに調達するよりもコスト的には高くついちゃうんですが、母が30年近く眺めてきた庭だし、新しい住まいに実家の思い出を引き継ぐためにもぜひ実現したかったことのひとつでした。 実家の母の部屋の前に植えてある白侘助。ちょうど今が花盛りです。
実家の思い出を引き継ぐということで言えば、バスルームの仕上げにもちょっとこだわりが・・・。床と腰壁に伊豆の若草石を使っています。名前の通り明るい若草色の石で、濡れると鮮やかな緑色になります。こういう種類の石では十和田石が有名で、伊豆石はちょっとマイナーかなぁ。設計の打ち合わせのとき、バスルームは伊豆石と板張りでという希望を伝えたら、コスト的に厳しいかもと言われたんですが・・・。昨日、伊豆石とヒバが貼られたバスルームを初めて見て、やっぱりやっておいてよかったと思いました。ちょっと温泉旅館気分が味わえそうです。
足掛け3年に渡った新居プロジェクト(笑)、あと一ヶ月なんて本当にあっという間なんでしょうね~。3月の末に引越しの予定です。ヴィッキーにとって引越しっていうのはどうなんだろう?しばらくは「いつまでここにいるの~?」って感じなんでしょうねぇ。すぐ裏にトレッキングできる山もあるし綺麗な川もあるし、ヴィッキーには楽しい場所には違いないんだけど、ここが自分の家と認識できるまで少し時間がかかるかもしれません。
新居は埼玉でもかなり田舎な場所なんですが・・・昨日の夜、嬉しい事実が判明。来年の3月、割と近くにコストコと巨大アウトレットモールができるそうです~。わーい、やったー!180店舗のアウトレットモールも嬉しいけど、近くにコストコが出来るのが超ウレシイです。町田や幕張じゃやっぱりちょっと遠くて、正直会費がもったいないかなぁ・・・などと思ったりもしたけど、これからはバリバリ行けるし~。ふっふっふ。どうせだったらIKEAも出店してくれないかなぁ。]]>
根子岳スノーシュー
http://yesiamvick.exblog.jp/5506878/
2007-02-11T23:57:44+09:00
2007-02-11T23:57:44+09:00
2007-02-11T23:57:44+09:00
p-kom
アウトドア
朝起きて外を見ると、空は鈍色に曇って粉雪が舞っていました。スノーシューにはまったく問題ないお天気だけど、山に登るのはちょっと無理かなぁ?手作りのパンやキッシュが美味しい朝ご飯をいただいていたら、少しずつ空が明るくなってきました。とりあえず裏山を廻ってみて、雲が晴れてくるようだったら根子岳に登ってみようと相談。IDAさんのご厚意で、部屋はそのまま使わせていただくこととなりました。
ココナッツちゃん♪ヴィッキーと目元が似ている気がします
ココナッツちゃんファミリーもスノーシューを体験するということなので、途中までご一緒しました。室内ではまったり良い子ちゃんなココナッツちゃんも、広~い雪原に大興奮して体半分埋まりながら激走してました。さすがにフラットです。ハシャギっぷりが可愛かったです。 ココナッツファミリーと弾けまくる2ピキ
根子岳はまだ雲の中です
裏山を抜けると菅平ダボススキー場の上に出ます。リフトの山頂駅より少し上まで行って、ゲレンデに入ってみました。ここから上はリフトでは行けないエリアなので、スノーシューで歩くことができるのです。ここでココナッツファミリーと分かれて、私たちは根子岳方面へ。ヘリスキーが営業している時は、根子岳山頂付近からスキーヤーやボーダーが滑り降りてくるのですが、この日は風がやや強い曇り空だったので、ヘリは運行していないようでした。踏み跡が全く無い新雪は足がもぐってしまって歩きにくいので、雪原を横切ってシュプールが付いている辺りを進むことにしました。雪がしっかりと踏み固められて歩きやすい~。ヴィッキーも俄然張り切って、ピョンピョンと先を跳ねて行きます。新雪では人の後を歩くくせに、現金なヤツだ。
すこぉしずつ雲が晴れて山頂が姿を現しました。ヴィッキーの『晴れろパワー』が届いたのかな?時折テレマークスキーの人が滑ってきます。随分先の山の中腹辺りには、米粒のように見える一団が歩いています。ヘリが運行していなくても、スキーやボードを担いで登る人が結構いるんですね。見通しが悪い起伏が激しい場所では、万が一にも衝突しないように気をつけないと。短い急な斜面を登りきったあたりで雲が晴れ、真っ青な青空をバックに根子岳の山頂がくっきりと姿を現しました。少し先を行くヴィッキーを仰ぎ見るようにして写真を撮ろうと思ったら、シャッターを切る瞬間にピョーン。前手を思いっきりパーに開いて、お耳を立ててる姿が可愛い~。
ウヒョヒョ~イ!
クローズアップするとこんな感じです。
こうして見ると、やっぱりまだお子ちゃまに見えます。今年で6歳なんだけどなぁ・・・。ちゅーか、犬種不明???
山頂までそれほど遠いようには見えなかったんだけど、いざ登ってみると結構あります。普通の山歩きだと登りであっても時には平坦な場所やちょっと下ったりする場所もあったりして、そこで一息つけるのですが。スキーのコースっていうのは、斜度の違いはあっても基本的に登りは登りだけなんですね。その代わりよじ登るような急斜面も無いので、結構単調だったりします。ちょうど中腹あたりまで来た頃から、てっちんが少しずつ遅れだしました。少し上を歩いている私とヴィッキーが待っているのに追いついて来ないし。私とてっちんの間を行ったり来たりしていたヴィッキーですが、だんだん差が開いてくるとてっちんの方に行かなくなってしまいました。かわいそうなてっちん。
頂上の少し手前にもうひとつの小さなピークがあって、その麓でスノーボーダーの一団が休憩していました。この辺りまで来ると生えている木はすっかりスノーモンスターになってます。ずっと歩いてきたので体はポカポカしてるんだけど、出ている顔は痛いくらいに冷たいです。二つのピークの鞍部に標識が立ってました。いよいよ頂上目指して最後のひと頑張りです。でもここからがキツかった~。頂上から滑り降りてくるテレマークスキーヤーやボーダーを避けつつ、急斜面を登っていきます。私もてっちんもハァハァ言いながら歩いてるのに、ヴィッキーはヒョイヒョイっと駆け上っていきました。ヴィッキーに遅れを取ってはイカンと必死に歩いて、ようやくテラス状に開けた場所までたどり着きました。後で聞いたらここがヘリポートらしいです。
そこから先のルートがよくわからなかったんですが、奥に木が茂っている場所があって、その中からシュプールが伸びていました。きっとあの中を登っていけばいいんだな、と思ってなかなかやってこないてっちんを待っていたんですが、待てど暮らせど姿を現しません。オーイと呼んでも返事無し。ヴィッキーもテラスの縁まで下りていって心配そうに爪先立ちで覗き込んでます。ようやく人の気配がして、ヴィッキーが戻ってきました。そのまま茂みの中に走りこんで行くので私も後に続きました。でも実はそこは正しいルートではなかったのでした。シュプールを逆に辿って木の間を登っていくと、やがて樹林帯の向こうにたくさんの人影が。どうやら裏を回ってしまったようです。
根子岳の頂上には小さなお社が祀ってあり、石碑と鐘もありました。テレマークの若者4人組がヴィッキーを見て『すげ~、犬が登ってきた~。』と近づいてきたので、てっちんへの伝言を託しました。『モスグリーンのジャケットにヒゲにサングラスの疲れたオヂサンに会ったら、犬連れは頂上にいるって言っといてね♪』
頂上では360度の大パノラマが堪能できます。北アルプス、中央アルプス、こんもりとした浅間山、条件が良ければ富士山や日本海も見えるそうです。でも・・・寒~いっっ。遮るものが何も無いので強風が吹きつけて、体感温度はマイナス20度以下です。ジッとしていると凍えそうになるので、山頂でヴィッキーとフリスビーをしました。あ、山頂は結構広いのです。
後から続々とボードやスキーを担いだ人々が登ってくるんですが、てっちんはなかなか来ません。ヴィッキーもちょっと心配そうに登ってくる人たちを眺めてます。そうこうするうちに、ようやく疲れたオヂサン登場。ヴィッキーに出迎えられて登頂するも、がっくりと膝をついてしまいました。聞くとエネルギー切れでものすごくキツかったそうです。いわゆる『シャリバテ』ってやつですね。途中でてっちんにはバターココナッツの小袋を渡したんですが、全然足りなかったらしい・・・。朝ご飯は私より食べてたし、私がそんなにバテなかったから大丈夫だと思ってたのに、ゴメンよ。山頂にへたり込んで「なんか甘いもの、くれ・・・。」というので、おやつに買っておいたフルーツケーキを2個あげました。それでなんとかちょっと回復して、とりあえず記念撮影。あとでさんざん「ぴーこもヴィッキーもオイラを見捨てるなんてヒドイ!」と非難されました。だってね~、私たちはそんなにヘロヘロじゃないしぃ~、オンナふたりのほうがスタミナあるねぇ。やっぱ日頃の鍛え方が違うかもね。
つ、ついた・・・。
遅かったじゃ~ん。
ふたりともヒドイよ。オイラを置いてくなんて・・・。
ねぇねぇ、ナニ食べてンの?
寒い・・・ハラへった・・・。
フリスビー、くれっ。
ともかくどうにかこうにか3人で登頂を果たしました。既に13時近かったんですが、山頂はお昼を食べるには寒すぎるので、少し下ってからにしました。登りはなるべく緩やかな斜面を選んで歩いてきたんですが、下りはわざと急斜面を選んでショートカットします。新雪の斜面をフワンフワンと走り降ります。楽しい~。がしかし、時折落とし穴があるので要注意です。この冬はかなり雪が少なくて、クマザサや潅木の上に降り積もった雪の厚さは場所によっては30cm程度しか無く、この上に乗ると雪を踏み抜いて足がズボッとはまってしまうのです。 表面上は見分けがつかないので、何度もズボッとやってしまいました。私の後ろを駆け下りてくるヴィッキーも、律儀に穴にはまってました。うっかり広いクマザサエリアに踏み込んでしまうと、体勢を立て直そうにも反対側の足もはまり、さながら蟻地獄状態。私たちはまだいいけどヴィッキーはちょっとかわいそうでした。
中腹より少し上でお昼にしようと雪を踏み固めて休憩。ところが偉大なるジェットボイル君でもなかなかお湯が沸きません。ガスは強力なヤツを持ってきたのに。待ってる間、体はどんどん冷えてくるし足先も凍えそうになってくるし・・・、で見切りをつけてもう少し下ることにしました。往きは3時間近くかかったのに、帰りはあっという間に避難小屋まで降りてきてしまいました。避難小屋の入り口にはシャッターが下りていたけど、軽く開けられたので中で休憩することに。今度はジェットボイル君も本来の力を発揮して、あっという間にお湯を沸かしてくれました。カップ麺を作り、甘いロイヤルミルクティーを淹れてホッと一息。避難小屋の中にはレトロな薪ストーブがあって、薪も積まれてました。 避難小屋、初めて入りました~
残りは緩やかな傾斜だけなので、フリスビーを投げながらのんびりと歩きました。フリスビーを追いかけるヴィッキーが脇の新雪に派手に突っ込むのが面白くて、何度もやらせちゃいました。朝に通ったのと同じ場所でゲレンデから離れ、裏山を抜けてペンションに戻ったのは4時半頃。一日たっぷりとスノーシューを楽しみました。ポカポカと暖かいお部屋で着替えさせていただき、ダイニングでお茶とおやつをいただいて、すっかりと長居をしてしまいました。他のお客さんたちが帰った後なのでIDAさんちのフラット3兄弟も出てきていて、3ピキで『何食べてるの?それボクにくれるの?』って真剣なお顔でこっち見るのがとっても可愛かったです。
穂高連峰の向こうに夕陽が沈む頃、ペンションを後にしました。本当に遅くまでありがとうございました。スノーシューを楽しむには最高のロケーションで、たっぷりと遊んだ二日間でした。]]>
雪、雪、雪~♪
http://yesiamvick.exblog.jp/5463802/
2007-02-05T18:51:00+09:00
2007-02-06T22:17:26+09:00
2007-02-06T22:17:26+09:00
p-kom
アウトドア
去年の豪雪とはうってかわって今年は菅平も雪が少ないそうで、行ったはいいけど雪が無かった・・・なんていうのはヤダなぁと思っていたんですが。ヴィッキー大明神の神通力はパワーアップしたみたいです。木曜日と金曜日に雪と冷え込みを菅平方面に差し向けて、そして土曜日はピーカン!いやぁ、すごい。かくしてサラサラパフパフの雪を堪能してきました。
往きの関越渋滞に巻き込まれて、IDAさんちに着いたのはお昼ちょっとすぎ。まずは近所の渋~いレストラン(というか食堂?)でランチしました。それから着替えてお待ちかねのスノーシュー♪IDAさんのご主人の案内で、裏山へGO!お供は次男坊のトト君です。トト君、「オイラの庭に連れてってやるぜ~!」って感じで、あっという間に駆け上って行ってしまいました。斜面の頂上にちょびっとだけ尻尾が見えてます。(笑)
フカフカの雪が積もった急斜面の樹林帯を抜けると、広~い雪原に出ました。ウッホ~イ♪早速トト君とヴィッキーは爆走。振り返ると遠く北アルプスの山々が綺麗に見えてました。 ビックリするほどのブルーと白のコントラストです。
ご主人の案内はここまでで、後は気ままに歩いてみることにしました。私たちには雪一杯!って感じなんですが、例年に較べると全然少ないそうです。それでもヴィッキーは体半分埋もれた状態。最初は頑張ってラッセルしてたけど、やっぱりツカレル~って思ったのか、私かてっちんの後を歩くようになりました。本当は最後尾が一番ラクなのにね、少しでも前に出たいのか、必ず真ん中を歩いてました。 雪がいっぱいで埋もれちゃった。ヴィッキーの足が短いせいじゃないよっ!
何度か斜面を登ると、前方に根子岳が見えてきました。スノーシューで頂上まで行けるそうです。日曜日に登ってみることにしました。なだらかで平べったい山に見えるけど、標高は2200mくらいあるそうです。屋久島の宮之浦岳や、九州の久住連山より高いぞ、高いぞ。 結構な急斜面でもスノーシューなら楽勝?
途中で90度向きを変えて、須坂市や遠く長野市が一望できる場所へ向かいました。谷からの吹き上げの風にいつもさらされているのか、雪上の風紋が波みたいでキレイです。この辺りはそれほど足が沈まないんだけど、風が冷たくて早々に退散。大きくグルッと回って、雪原の一番上あたりで風除けの木を見繕って休憩しました。ジェットボイルでお湯を沸かして、ロイヤルミルクティーとクッキーで一息。雪の中では甘い飲み物が美味しいです。ヴィッキーは「遊んで~」オーラを強力に発散。オモチャを持ってこなかったからペットボトルに雪を詰めてあげました。この即席ダミー、雪に埋まると発見するのがとっても難しいです。ヴィッキーは必死にホリホリして、『触れるのに見えない~!』とムキになってました。 てっちん、誰に電話してんのだ?
3時半になったので、そろそろ引き返すことにしました。帰りは急斜面のダウンヒルが楽しいのです。フカフカの雪だから、後ろ体重で駆け下りるとフワンフワンって感じで、いい歳こいてキャーキャー言っちゃいます。ヴィッキーも尻尾をグルングルンさせながら直滑降していきます。あの尻尾のグルングルンでバランス取ってるんでしょうかね。
5時前にペンションに戻って、お風呂で暖まってから夕食をいただきました。お料理、どれも美味しくて食べるのに夢中でお写真撮るの忘れてました・・・。長野の地酒にほろ酔い加減で記憶が定かでは無いのだけれど。鶏肉のほぐし身とセロリやニンジンのサラダ、サーモンとホタテとポテトのグラタン、厚揚げと根菜の中華風煮込み、蒸し豚(だったかな?メチャ美味でした。)、具沢山のおつゆ、お酒のアテにピッタリの牛蒡の和え物や昆布の梅煮、それから林檎とレモンのケーキ・・・。えーと、他にもあったような・・・。IDAさんちのご主人や奥様、軽井沢からいらしたフラットのココナッツちゃんのご家族とのんびりとおしゃべりを楽しみました。ココナッツちゃん、まだ1歳前だっていうのにとーっても良いコちゃんでした。ヴィッキーは今年6歳だっていうのに、相変わらずの傍若無人ぶりでハズカシイぞぉ。]]>
季節感ゼロなヤツ
http://yesiamvick.exblog.jp/5289371/
2007-01-11T23:35:00+09:00
2007-01-11T23:29:36+09:00
2007-01-11T23:27:37+09:00
p-kom
ワンコ
水泳にもってこいの深い淀み。手ごろな岩場もあって、飛び込みもOK。
大枝運搬中のヴィッキー。全身丸見え。
中洲に渡ってこっち見てるけど、ワタシャ行けないよ・・・。
ここは新居から車で5分くらい。ヴィキプー?夏場は人間のお子様も泳いでるけど、こんな寒風の中で泳いでるのはヴィッキーだけだよ。]]>
2007年も10日過ぎましたが・・・。
http://yesiamvick.exblog.jp/5283502/
2007-01-10T21:48:48+09:00
2007-01-10T21:48:48+09:00
2007-01-10T21:48:48+09:00
p-kom
訓練
さすがに2ヶ月も書かないっちゅーのはマズかろう・・・と、わが身に鞭打って(大げさな・・・)書いております。先月はとうとう一回も更新してませーん。世間ではイベント盛りだくさんのはずの12月だったのに。我が家も2回ほど冬キャンプに行ったりしたのだけれど、今更なのでスッ飛ばしまーす。↑の写真は、クリスマスキャンプの時に撮ったものです。富士山とヴィッキーの晴れやかな表情が、年頭にふさわしいかなぁ~と採用。
そもそもダイアリーっていうのがいけないのではないか。なんかね~、ちょっと滞るとヤバイ、ヤバイ・・・っていう強迫観念に捕らわれてしまって。反動でついつい後ろ向きになっちゃうのよ。それに両極端な性格なんで、好きなことはどんなにシチメンドクサイ作業でも厭わないくせに、撮った写真をPCに取り込むっていう単純作業はメンドウでやりたくないんだなぁ。誰か変わりにやってくれないかな。
年も変わったことだし、この際、『ダイアリー』にするのは止めようっと。ついでに文体もちょっと変えてモノローグ風ね。うんうん、こっちの方が自然だ。だからって筆が進んでマメに書くってこともないだろうけどね、と牽制。というか自己肯定。寡筆に拍車がかかった原因を考えてみるに、てっちんのアオリがなくなったっていうのが大きい。前はてっちんは会社で昼休みにブログやBBSをチェックしていたようだけど、会社のPCからはそういう類のサイト閲覧が、いっさいできないようになってしまったそうな。だから、「早くダイアリーをアップしろ~」と言われなくなったのだ。
この前、「そのうちオイラがブログを乗っ取ってやろうかな。」と言っていたが、どーぞどーぞ、思うままやってくださいまし。『Yes! I am Tecchin!!』になって、そのうち『-オイラ日記-』なんてのに変わっていたら面白いのになぁ。でも、私以上に忙しいてっちんだから、きっと計画倒れだな。
2007年もすでに三分の一が過ぎてしまったけど、ヴィッキー家は忙しくも元気にしております。1日・2日は私の実家、3日・4日はてっちんの実家へ。5日から全開で仕事を始めて、6日も仕事、7日は新居の様子を見に行ってから初詣とてっちんの厄除け祈願、8日はわんわん倶楽部で雪&水遊び。そして昨日・今日と仕事・・・で、すでにお正月気分は遥か彼方に飛び去ってしまったなぁ。こんな風にあっという間に1月が過ぎ、春・夏・秋と過ぎ、気が付いたら年末かも・・・。
でも今年の春には、新居完成&引越しという一大イベントが待ち受けているのだ!お家ができるのは嬉しいけど、引越し準備と片付けを考えると、ちょーっとユウウツかも。だいたい、3月ってVICKI'sのアニバーサリー月だし。どーするかな。いざとなったら丸ごとお任せパックを使うか。
ということで、遅ればせながら、今年も一年ヨロシクオネガイシマス! ]]>
むかしみち散歩
http://yesiamvick.exblog.jp/5008818/
2006-11-18T22:57:00+09:00
2006-11-23T00:50:26+09:00
2006-11-23T00:39:45+09:00
p-kom
アウトドア
この週末で初冬キャンプに行こうと気合で体調を戻したのに、天気予報は『日曜は雨確実』。暖かい季節なら雨のキャンプでもガマンできるけど、この季節の雨は病み上がりにはキツイ。で、キャンプを諦めて日帰りで軽くハイキングに行ってきました。この前の御岳山は紅葉の見頃までもう一歩でした。今日当たりは結構いいかも、と奥多摩へ向かいました。回復したとはいえまだ本調子じゃないかもしれないので、今回は軽く遊歩道のハイキングです。
東京の奥座敷、奥多摩駅と奥多摩湖を結ぶ『奥多摩むかしみち』。青梅街道の裏手にひっそりと残る古道で、甲州裏街道とも呼ばれているそう。曲がりくねった古道に沿って小さな集落が点在していて、古びたお地蔵様や道祖神があったり、「どうやってこんなところに家を建てたの?」と思うような廃墟があったり。多摩川の上流の渓谷沿いの道は紅葉まっさかりの絶景でした。
珍しく写真をいっぱい撮ったので、旅ルポ的に紹介しま~す。
奥多摩むかしみちの案内板。本当は全行程歩きたかったんだけど、ヴィッキーも一緒だとバスに乗って戻れないので、奥多摩湖からスタートしてシダクラ吊橋で引き返すというピストンコースにしました。地図の右上、濃い青線が歩いたコースです。
スタートは奥多摩湖手前の水根駐車場。ここって秩父多摩国立公園だったんだ~。知らなかった。
国道411号線(青梅街道)を渡って、小さな沢(水根沢)沿いの脇道に立つむかしみちの案内板。むかしみちなのに案内板はピッカピカだな。
張り切るヴィッキーに半ば引っ張られて坂道を登っていくと、青空をバックに鮮やかに真っ赤なモミジ。そうそう、こんなのを見たかったのよ~。
水根沢にかかる趣のある古い橋。水の音にヴィッキーは大興奮。沢に下りられないことを確認してから、橋を渡ってみました。歩き始めなのにいきなり入水は困るし。
沢の反対岸からは、大麦代展望台へと至るハイキングコースが出ていました。こっちも行って見たいけど時間がないので、次回へ持ち越し。水へ入れなくて残念しきりのヴィッキー、後ろ髪を引かれる思いで橋を渡ってるのかなぁ。
沢を離れ案内板に沿って脇道に入っていきます。ヘアピンカーブの車道を登っていくと、聳え立つ石の壁に刻み付けられたような、狭い小道が現れます。なんとそれがむかしみちの正式ルートなのでした。案内板がなかったら絶対に通り過ぎてしまいます。
写真の左側、恐ろしく急な斜面の上に何軒か家が建っています。うーん、どうしてこういうところに住んでいるんだろう・・・。
集落を抜けると青目不動尊があります。その後は急な下りの階段です。放し飼いになっている柴系MIXのワンコと鉢合わせして、ヴィッキーも私たちもビックリ。この集落の住民なんでしょうね。民家がなくなると狭い山道になります。すれ違うのがやっとくらいの道幅なんですが、崖側の路肩が脆くてちょっとコワイです。山側には『落石注意』の看板が。どこに逃げろっちゅーねん。
青梅街道の中山トンネルの上に、中山集落という小さな集落があります。超急斜面に張りつくように段々畑が拓いてあります。その先に小さなお墓。ここに住む人々は、いつからどうしてここに住むようになったんでしょう。
集落を過ぎて薄暗い杉の植林地帯を下っていきます。登ってくる人は肩で息をしていました。そうか、帰りはこれを登らなくちゃならないんだ・・・。
山道を歩いていると、やがて浅間神社という小さなお社が現れます。そこから少しの見晴らしの良い広場では、お弁当を食べている人がいっぱいいました。ここは開けていて日当たりがいいので、モミジも見事に色づいていました。
この広場を過ぎるとググーッと下ってやがて舗装された道に出ます。
中山トンネルの上を通過したので、道は多摩川の渓谷沿いになります。山道はオシマイ。舗装された道なので歩きやすくてドンドンいけます。この風景、まさに東京奥座敷です。
道所橋という吊橋がありました。高度はあるけどワイヤーでキッチリ吊られているので殆ど揺れません。
知る人ぞ知るビビリ~なヴィッキーも、この吊橋はヨユウで渡ってます。でも、ヨユウでいられるのは今のうちだけなんだよね。フッフッフ。
道と渓谷の間の急な崖の上に身を乗り出すように建てられた廃墟がありました。なんだってこんな場所にわざわざ。周辺は小さな集落で、縁結びのお地蔵様やむし歯地蔵(笑)、昔の馬の水呑場なんかもありました。そしていよいよ折り返し地点のシダクラ吊橋に到着~。
こっちの吊橋は揺れます。欄干(というか金網)も低くて、しかも脇から下が覗けます。こういうところには滅法弱いヴィッキーさん。案の定思いっきり腰が引けてます。なぜだか足をパーにして歩いてます。立ち止まると後足がプルプル震えてて笑っちゃいました。
橋の真ん中で立ち止まって見渡す絶景かな。紅葉の鮮やかさ、巨石の転がる渓谷のダイナミックさ。ここが東京だってこと、ちょっと信じられません。
吊橋を渡りきると小さなお社が祀ってあります。その脇から下に下りられる小道を見つけたのでいざ探検。段々と大きくなる水音にヴィッキーがダ~ッシュ。どうやら下までおりられるようです。
ここは惣岳渓谷というらしいです。多摩川と支流が合流する地点です。支流には小さな滝があったりして雰囲気バツグン!ここでお昼ご飯を食べることにしました。
ようやく水に突入できて、満面の笑みのヴィッキー。そうかそうか、よっぽど嬉しいんだね。思う存分水遊びしておくれ。って、水、超冷たいんですけど・・・。
おにぎりとカップスープのお昼を食べた後、さらに探検を続けます。支流を渡って斜面を慎重に下ると多摩川の河原に出ました。橋の上から見た巨石、間近で見ると想像以上に巨大です。こういうのを見ると登らずにいられないおバカさんがひとり。早速登ってみました。おお~、高い~。ヴィッキーが小さく見えるぞ。
巨石の間をゴウゴウと音を立てて流れていく清流。私が写真を撮っている巨石には上がってこれないヴィッキーが、下でウォンウォン癇癪を起こしてました。ヴィッキーがここでバシャバシャやった水が、明日くらいには下流のジェミキャロのところに流れていくかも。
河原から見上げる吊橋は、遥か上空です。人も米粒大だし。あんなところ渡ってるなんて、ちょっとお尻がムズムズするカンジ~。
お昼ご飯の片付けを終えて、てっちんも河原に下りてきました。この巨石たち、どこから転がってきたんでしょうね。明治時代に大水があったらしいんだけど・・・。
ついついノンビリしちゃいました。そろそろ帰らないと日が暮れちゃう~。来た道をテクテク引き返します。往きはイケイケですごい引きだったヴィッキーも、帰りはスバラシイ脚側で歩きます。行き交う人も少なくなってきたので、オフリードで大丈夫かな。山道に入ると気分が高揚するのか、タタタ~とちょっと先まで行って、振り返って私たちを待つヴィッキーです。
青目不動尊の柴MIX君も、おうちに帰ったようです。この辺りはちょっとゴツゴツした石畳の道です。フェンスの向こうの家は茅葺屋根でした。この集落って、面している車道ってあるんでしょうか。だって、車がなかったら買い物とかタイヘンだろうし。
茅葺屋根の向こうに奥多摩湖が望めます。奥多摩湖はダム湖(小河内ダム)なんですが、ダムが出来る前からここにあったんですよね、この家は。その時分はどんな景色だったんでしょか。
ここまでくればゴールまであと一息です。なんとか日が暮れる前に帰りつきました。
往復で8kmくらい歩いたけど、やっぱり端から端まで完歩してみたいなぁ。ところどころ急な山道もあったけど、景色もバツグンだったし、ヴィッキーとしては水遊びも出来たし、なかなかに楽しいハイキングでした。これくらいだったら、筋肉痛の心配もないしね~。
以上、奥多摩むかしみちルポでした。お休みの日の長~いお散歩のつもりで、ワンコと一緒にいかがですか?(笑)]]>
今年の風邪って胃にくる?
http://yesiamvick.exblog.jp/4972969/
2006-11-17T10:58:00+09:00
2006-11-17T10:59:16+09:00
2006-11-17T10:58:19+09:00
p-kom
徒然
先週の日曜日にてっちんのお祖母ちゃんの四十九日法要があり、そして翌月曜日が新居の現場監理と、二日続けて寒風吹きすさぶ屋外に長時間いたせいか、火曜日にダウンしてしまいました・・・。火曜日の朝、ヴィッキーのオサンポの途中で胃に違和感があり、そのあと仕事していたらジッとしていても胃が痛くなってきて。合わせて吐き気・寒気・下痢。最初は「何かヘンなもの食べたか?」と思いました。この時期に食中毒ってことはないだろうけど、腐ったもの食べちゃったとか?慌てててっちんにメール。でもてっちんは別状なしということで、じゃあ風邪なのかなぁ、と熱を計ったら7度6分でした。それほど熱がある感じはしてなかったので、ちょっとビックリ。とりあえず横になったものの、激しい胃とお腹の痛みは続き、熱はとうとう8度越え。それでも必死にヴィッキーをトイレサンポに連れて行き、そこで力尽きてダウン。
火・水はひたすら寝て過ごし、昨日の午後にようやく復活いたしました。症状がキツい割には治りは早かったです。いったい何だったのだ?胃が痛くて二日間まともな食事ができなかったので、体重は1キロ減ったものの体脂肪率は増えてしまいました・・・。なぜだ~っ!
今日は3日ぶりのヴィッキーの朝サンポです。この季節は、ヴィッキーも歩くのが楽しいらしくって、ついつい長いオサンポになってしまいます。晩秋から初冬にかけて、空気がキリッと冷たくなってくる今の季節が、私は一年の中で一番好きです。でも今年は秋の冷え込みがキッチリときていないせいか、公園の紅葉も今ヒトツ。ハウチワカエデは赤くなっているけど、イロハモミジはまだまだ緑のままです。銀杏は黄緑から黄色のグラデーション。雌の木が何本かあるので、地面に落ちた果肉がクッチャイです。ギンナン拾う人が、果肉を剥いて捨てていくんで、地面のあちこちに散らばっていて歩くのも一苦労。せめて埋めていってくれればいいのに。コレを踏んじゃって靴底にへばりつこうもんなら、ワンコの乾燥ウンPライクな臭いが、歩くたびに漂ってきて『もしや?』と思うに違いないです。
家の近所に小さな畑があって、朝も早くからトウチャン・カアチャン・ジイチャンが3人で蕪を収穫しています。毎日、卸す分だけ収穫するんでしょうね、緑の畑が少しずつ茶色の地面になっていきます。私は蕪が大好きです。真っ白でまぁるい見た目も可愛らしいし、緑と白のコントラストも美しくてヨシ。採れたての瑞々しいヤツは、生でオリーブオイルと塩だけで食べるとほんのり甘くてジューシーで。ちょっと苦味がある葉っぱも美味しいし、ビタミンもたっぷり。和・洋・中とどんな料理にもあう蕪さんは、冬野菜のクィーンって感じです。書いていて無性に食べたくなってきた~っ。今日の晩ご飯は蕪にしようかな。 ]]>
晩秋?初冬?
http://yesiamvick.exblog.jp/4972847/
2006-11-13T09:56:00+09:00
2006-11-17T10:24:12+09:00
2006-11-17T10:24:12+09:00
p-kom
家づくり
本日は建築中の新居の監理日でした。土台・柱・梁の接合部に取り付けた金物が、図面どおりキチンと施工されているかをチェックするのです。設計事務所の担当者と、構造設計事務所の設計士さんが来て入念にチェックしてくださいました。これだけガッチリ作ってあれば、ちょっとやそっとの地震じゃビクともしないかも。
設計士さんや現場監督さんたちと話している時、竜巻の話になりました。北海道の竜巻のニュースはショッキングでした。建物があっという間に吹き飛ばされてしまうなんて・・・。なんとなく日本でそこまでの竜巻は起こらないような気がしていたので、本当にびっくりしました。構造設計の先生によると、構造計算をする場合、どれくらいの地震に耐えられるかということを念頭に計算するそうです。もちろん、強風による横方向の力にも耐えられるように計算されているのですが、竜巻というのは殆ど考慮外。地震は下から衝撃がくるけど、竜巻は上のほうからくるわけで、また建物の形や屋根の張り出し方によっても結果が変わり、とてもじゃないけど「計算しようがない」らしいです。地震よりもはるかに稀な災害ですもんね。それでも、どういう形にしたら強い構造になるのかを、現場監督さんが熱心に聞いておられました。
現場監理は3時からだったので、だんだん冷え込んできて5時過ぎには震えるほどでした。ここはかなり高台なので、下の街とは2~3度違うのかも。家の方は壁の位置に柱や筋交いが入り、床には根太と断熱材、2階の床も張られてだんだん形が見えてきました。写真は浴室からリビング方向を見た感じです。リビングは吹き抜けなので、天井高さは約5mあります。ちょうど、2階の天井がないあたりがリビングです。冬の寒さが厳しそうな土地だけど、しっかりと断熱材が入っているのを見て、ちょっと安心。私の実家もてっちんの実家も冬は底冷えがするので、なんとなく一戸建ての冬の寒さが心配だったりするのです。]]>
play here? or to go?
http://yesiamvick.exblog.jp/4972739/
2006-11-07T20:31:00+09:00
2006-11-17T09:54:37+09:00
2006-11-17T09:53:53+09:00
p-kom
ワンコ
久しぶりの山歩き、帰りの急登坂が効いたせいか、昨日から猛烈な筋肉痛です。特に膝上の筋肉に力が入らず、歩いていても不意に『膝カックン』状態になってしまいます。多分、フシギにギクシャクした歩きの人に見えてるんだろうなぁ・・・。
朝のオサンポも苦行です。ヴィッキーさんは昨日はまったりしていたものの、今日は朝から絶好調です。ウンチングダッシュ(ウンPポイントを定める前に走ったりグルグルしたりする、アレです。)もいつもに増して長かったりして。筋肉痛の足を引きずりながらついていく私の身にもなってくれ~。
朝のオサンポで毎日通る公園。この一帯が再開発された時に、屋敷林から移植された大木がいっぱいあって、ちょっと雑木林っぽくて雰囲気があります。地形も自然っぽく小山があったり。で、その小山の頂上でヴィッキー、下方になにかを発見しました。フレキシリードをシュルシュル~と伸ばしてダダダーッと山を駆け下りました。不意打ちを食らわされた格好の私は、膝をカックンカックンさせながら「ヴィッキー、待って~」とヨタヨタとついていったんですが。
あー、確かに魅力的なブツです。でもねぇ、それは持って帰れないんだよ。誰かが忘れていったものだからね。きっと、今日探しにくるから置いておこうね。
オサンポの時、公園とか学校の周りとかでボールを発見すると、途端に目をキラキラ~とさせるヴィッキーですが、プカプカになったテニスボールとか、軟式野球のボールとかは、それこそ家に腐るほどあるので(みんなヴィッキーの戦利品です。)、近頃は見つけても拾うことは許してません。そしたら最近は、植え込みに頭を突っ込んで引っ張り出したボールでも、一旦足元において私の顔色を窺うようになりました。ボールキチヴィッキーとしては、もんのすご~い進歩なんです。それとも「持って帰れなくても、おうちにいっぱいあるも~ん」なんて、いっちょまえに頭を働かせているんでしょうか。
でも、さすがにこのボールは超魅力的だったみたい。なんとか咥えようと頑張っていたけど、大きすぎて顎が外れそうだし。最後は、胸と顎の間に挟んで持ち上げる、という新たな技を開発してました。うーーん、努力は認めるけど、ダメなんだよ。そんなキラキラしたオメメで見ても、ダーメッ!]]>
のんびりと秋の山歩き(のつもりが・・・)
http://yesiamvick.exblog.jp/4926035/
2006-11-05T22:45:00+09:00
2006-11-11T00:38:49+09:00
2006-11-10T13:39:00+09:00
p-kom
アウトドア
3連休の最終日。予定ではてっちんは親知らず抜歯後の痛みで唸っているはずだったんだけど・・・。予約の土曜日に歯医者に行ったものの、親知らず周辺の歯茎が腫れてしまっていて抜歯できませんでした。とりあえず、患部の治療を先にすることになったようです。抜歯は先延ばしです。もっと早く方針が決まっていれば、キャンプにでも行ったのになぁ。
お天気も良いみたいだし、どこかに行こうということになりました。デイキャンプっていうのも考えたんですが、山歩きにベストなシーズンでもあるし、近場の山を歩いてみようか、という案を採用。VICKI'sのBBSにジャスミンママさんが御岳山のケーブルカーの話題を書き込んでくれたので、『ワンコOK』というケーブルカーに乗って、そこから山歩きをスタートすることにしました。でも3連休の最後の日だし、お天気もいいし、そろそろ東京の山も紅葉シーズンだし、かなり混んでいるかも・・・。ケーブルカーの駅前の駐車場のキャパを考えて、6時半前には家を出ました。
奥多摩へ向かう道は予想に反して空いていました。7時半にはケーブルカーの滝本駅前駐車場に到着。登山靴に履き替え、ザックを背負ってケーブルカーに乗りました。大人は往復1090円。ヴィッキーは子供料金の往復550円です。列車には乗ったことが無いヴィッキーですが、すんなり乗り込みました。毎日マンションのエレベーターに乗っているので、同じ感覚なのかもしれません。朝7時55分発のケーブルカー『青空号』は空いていました。滝本駅から御岳山駅までの所要時間は6分、距離が約1.1km、高低差423mで平均勾配は22度です。かなり急勾配で、ケーブルカーの車体も勾配に合わせて平行四辺形をしているのが面白いです。
標高831mの御岳山駅の駅舎裏から御嶽神社を目指して歩き始めました。途中、面白い看板があったので記念撮影。「おいぬさまをご参拝ください」と書いてあります。紀元の昔、日本武尊が東征の際、深い霧に道を見失って万事に陥ったのを白狼に導かれたという伝記があり、そこから「おいぬさま信仰」が始まったそうです。ヴィッキーも迷った時には助けてくれるかなぁ。
民宿や宿坊、食堂、お土産もの屋さんが立ち並ぶ参道を歩いていると、ここが山の上だということを忘れてしまいそうになります。山門をくぐって急な石段を登ると拝殿の前に出ます。さすがおいぬさま信仰の神社だけあってか、ヴィッキーを連れて歩いていても咎める人はいませんでした。三人でお参りしてから境内のお札所でお守りを買いました。てっちんの厄除けと交通安全のステッカーです。もちろん、おいぬさまの図柄入りです。なんだかキッチュな雰囲気だなぁ。狼には見えないし狛犬とも違うし、どっちかというとハウンド系?犬飼いの間で流行らないかな。(笑)
神社を後にして秋の山道をのんびりと歩きました。ここから長尾平を経て奥の院経由で大岳山頂を目指し、引き返して綾広の滝~ロックガーデン~七代の滝の渓谷を廻って、御岳山駅に戻ってケーブルカーで下山するというルートを設定。いろんな色や形の落ち葉を踏みながら歩きます。ヴィッキーもかなりハッスルして、フレキシリードをいっぱいに伸ばしたり戻ってきたり、無駄に体力を使って歩いてます。疲れて歩けなくなっても知らないぞ~。
ロックガーデン方面への分かれ道を通り過ぎ、さらにいくつかの分岐を過ぎて、大岳山荘前の広場に着いたのは11時くらいでした。大岳山頂までは地図で見るとたいした距離ではないんですが、岩場の急勾配でかなりハードでした。ところどころ現れる鎖場では梃子摺っている人も結構いたけど、ヴィッキー隊長はあっさりクリア。ヴィッキーの経験値はかなりアップしているみたいです。
大岳山1266mを制覇♪
大岳山頂ではたくさんの人がお昼を食べていました。見晴らしがいい場所は混んでいるので、木立に囲まれた反対側の一角にザックを下ろしました。ジェットボイルでお湯を沸かしてカップスープを作り、おにぎりを頬張ります。私たちが座っている場所のすぐ上の枝で、ヤマガラやシジュウカラが囀っていました。ヴィッキーもカリカリフードとクッキーと干し肉でお昼ご飯。ハート型のクッキーがふたつ繋がっていたので、ちょっと遊んじゃいました。 アナタにラブ~♪
きっかり一時間休憩して頂上を後にしました。急勾配の山道は、登りより下りのほうがキツいです。しかも続々と登ってくる人がいるので、道を譲っているとなかなか先に進めません。急勾配ではオンリードだと人もワンコも危険なので、まず私が勾配の緩くなる場所まで行き、次にオフリードのヴィッキーを私のところまで呼んで、最後にてっちんが来て合流、というピストン方式で進んでいきます。ヴィッキーはヴィッキーなりに楽なルートをちゃんと選んでいるようです。でも人が多い山道だと、このリズムで進んでいくのもなかなか難しいのです。登る人、下る人が交互に行くのがマナーだとは思うんですが、お構いなしにズンズン行ってしまう方も結構いらっしゃるので・・・。
そんなこんなでちょっと時間がかかってしまいましたが、なんとか大岳山荘まで戻ってきました。ここでトイレ休憩。展望台で休んでいたら、ヴィッキーはあっという間にアイドルになってました。奥多摩の山々は公共交通機関でもアクセスしやすいので、外人さんの家族連れやカップルも多かったです。展望台のベンチでワイン2本空けている外人さんがいてビックリしました。ここまで持ってきたっていうことですよね?そこまでして飲みたいのか?
往きに通った道を戻るときは、ヴィッキーも少し落ち着きます。さすがに疲れたのかな?と思ったんですが、ロックガーデンへの分岐まで来て渓流が見えた途端、ハッスル度合いが急上昇。水に突っ込んで行くことは必至なので、慌ててリュックを外しました。リュックの中にはヴィッキーのオヤツと水飲みボールが入っています。これを背負っていると他の登山客のウケが良いのです。たいした荷物は入っていないので、どうしても背負わなくてはいけない必然性は無いんですが、オリコウな山岳ワンコと思わせるためのマストアイテムなのです。でも、当の山岳ワンコは渓流をバシャバシャやっていて、お里が知れるってもんです・・・。
ロックガーデンは『東京の奥入瀬』とも言われているそうです。苔むした大木や大岩が連なり、渓流は澄み切っていて、確かにとてもキレイでした。実は「ロックガーデンなんて大したことないんじゃ?」なんて思っていたのですが、なかなかどうして馬鹿にしたもんじゃありません。ロックガーデンを一周するだけだったら、ケーブルカーの山頂駅からグルッと6kmくらいだと思うので、ワン連れハイキングを楽しむのにちょうど良いコースですね。
綾広の滝、七代の滝も滝壺まで下りてみました。ヴィッキーは予想通り、滝壺にも躊躇無く突入しました。綾広の滝へは、つづら折りの坂道を下りていくだけなんですが、七代の滝への道は超ハードでした。坂道を少し下った先は、かなり急な鉄の階段(というよりハシゴ)が幾重にも連なり、あるいは木の根っこが複雑に絡み合う自然の階段だったり。最初の階段の上でてっちんと相談。これはヴィッキーには無理だよねぇ・・・と。階段そのものは10段~20段くらいで、途中に地面が踊場のようにあるんですが、人間ですら両側の手すりにつかまらないと下りられないくらいの斜度だし、幅の狭い鉄の踏み板があるだけで、向こうが素通し状態なのです。諦めて引き返そうと思った時、ヴィッキーがタタタッと階段を下り始めてしまいました。そう、はるか下方から聞こえる滝の音に、『絶対行く!』モードになっちゃったようです。慌てて私たちも後を追いました。殆ど逆落とし状態になりながらも案外上手に下りて行くヴィッキーに感動~。というより唖然?
ハシゴ階段は長短あわせて10箇所くらいもありましたが、無事に下りきって張り切って水にジャボン。居合わせた観光客の目が点になってました。ゴメンなさい・・・。滝のスケールはそれほど大きくは無いけど、ちょっと秘境っぽい雰囲気が素敵でした。さて、下ってきたということは登らなくてはならず。ヴィッキー、下るときは滝の音に気をとられて周りが見えない状態だったんですが、登る時になって事態を把握したようです。しかも、登るときはハシゴ階段の間から向こうが素通しになっているのも見えちゃったりして、急速に及び腰になってきました。昔のヴィッキーなら鼻ピーで助けを求めたと思うんですが、私たちと一緒にあちこち野遊びしまくっているせいか、かなり度胸がついたというか経験値がアップしたというか、エイヤッという感じで一気に登りはじめました。段差が大きくなる部分でたまに足を踏み外したりするものの、結局私たちの助けはほとんど借りずに踏破。あんまり速く駆け上がるものだから、てっちんが途中でストップを掛けたらそこから登れなくなってしまい、その時だけ抱えて引き上げました。勢いに任せた方がスムーズに行けるようなので、ヴィッキーのペースに合わせたんですが、着いていく私たちも大変でした。滝に分かれる元の道に戻った時には、汗だくでゼェゼェ肩で息をする羽目に。ヴィッキーは涼しい顔してるのに・・・。さすが四輪駆動は違います。
東京の奥座敷で、思いもよらないアドベンチャー気分を味わってしまいました。この急坂一気登りが効いて、帰りの参道では舗装の下り坂がキツかったです。特に膝上がプルプル・・・。ケーブルカーの山頂駅に着いてベンチにへたり込み、時間があったのでコーヒーを淹れて一息つきました。さすがのヴィッキーも足元に伏せてコックリコックリ。そうだよね、今日は朝から夕方までずっと歩き詰めだもんね。GPSによると歩行距離は15kmくらいだけど、きっとヴィッキーは3割り増しくらいで歩いてるだろうし。コーヒーを啜りながらケーブルカーを待っていたら、真正面にまん丸のお月様が顔を出しました。そうか、今日は満月だったんだ。ちょっといい気分です。奥多摩・青梅の山々は近場なだけに今まであまり来なかったけど、これからは山歩きしたくなったら足を運んでみようかなと思います。]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/