2005年 01月 16日 ( 1 )
1月15日(土)-16日(日) 今週もスノーシュー♪
c0030967_12174168.jpg 先週の玉原高原に引き続き、今週もGemini家と一緒にスノーシューを楽しんできました。今回は1泊で裏磐梯です。
土曜日、朝8時半頃に我が家を出発。天気予報では都内でも積雪があるかも・・・と言っていたのですが、那須高原まで走ってもずっと雨のまま。郡山で磐越道に入って、ようやく辺りがうっすらと白くなってきました。
車窓から見える雪にジェミニは早速鼻笛鳴らしてアピール。ところが、背の低いヴィッキーは窓から外が見えず、しばらく雪の存在に気付かないでボンヤリしていました。もちろん、フロントガラスから外の景色は見えるのですが、ずっと後ろ向きに座ったまま、半分ウトウトとしていたので折角の興奮ドコロを逃したのでした。

磐梯猪苗代で高速を降り、猪苗代の街中で喜多方ラーメンを食べ、いよいよ裏磐梯へと向かいます。標高が高くなるにつれて、だんだんに雪は深くなり、一面の白銀の世界。
まずは国民休暇村前の駐車場に車を停め、身支度を整えてスノーハイクに出発します。

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 スノーハイクコースのマップなんぞを用意してみました。
土曜日はオレンジの『中瀬沼展望コース』、日曜日はグリーンの『桧原湖展望コース』です。
スノーハイク用の地図があるわけではなく、国土地理院のウェブサイトからダウンロードした普通の地形図を元に、コースを決めました。
(ちなみにこの地形図検索サービス、とっても便利です。我が家はカヤックでリバーツーリングをする時や、シーカヤックの時にも利用しています。)
グリーンシーズンにはたくさんの湖や沼などが点在するエリアなのですが、冬には水面は結氷し、雪が降り積もって雪原が広がっているように見えたりします。
まだ積雪量がそれほど多くないので、ついうっかりとこういう部分に立ち入らないように注意して、要所要所でコンパスで方角を確かめながら歩いていきます。

c0030967_12333321.jpg まずは桧原湖へと向かう細い車道沿いに進みます。ジェミニとヴィッキーは大喜びで先を走っていきます。この二人、こういう楽に歩ける場所だと『ウヒョヒョ~イ♪』と元気に走っていくくせに、ちょっと雪の深い場所に分け入ると体力温存派に宗旨変えして人間の後を歩くようになるのです。それでも前方は気になるのか、前を行く人のギリギリ後ろを歩く。傍目には可愛い光景なのですが、前を歩く人間からすると一歩ごとにスノーシューのかかとを踏まれ、とっても歩き難いのです。「前に行きなよ~」と道を譲ってあげても、脇からちょっと覗いて『え~、タイヘンそうだから遠慮します・・・』と出て行かない。そしてまたかかとを踏む。なんとかしてもらいたいものです。
ともかく、雪の積もった車道(と言ってもこの季節は桧原湖でワカサギ釣りをする人のスノーモービルしか通りませんが)を少し歩き、そこから林に入って小さなピークに登りました。(1)
まだあまり密度が高くない雪なので、ときどきズボッと足がはまったりします。ピークから下る時、ヴィッキー、てっちんと順番に穴にはまってました。(笑)

c0030967_12455418.jpg 車道に戻ってしばらく歩き、中瀬沼への標識に従って左折します。ちょっと広いエリアがあったので、ここで休憩をしてSSSを遊ばせました。(2)
Geminiママが持ってきた『ムササビ君』は、フワ~ッと雪の上に着地するので雪遊びにはピッタリです。そういえば去年、初めてこの裏磐梯で雪遊びをした時にボールをロストしました・・・。ボールは雪に埋まっちゃうからね。ムササビ君を追いかけて、SSSは深い雪をラッセル、ラッセル。水遊びではジェミニが圧倒的に有利なのですが、雪の中ではヴィッキーが優勢でした。たまにジェミニがゲットしても、ヴィッキーが猛然と追いつき奪い取り、得意げに戻ってきます。ジェミたん、いつもいつも申し訳ない・・・。

 遊んでいるとクロスカントリースキーのガイドツアーの一団が追い抜いていきました。ムササビ君を仕舞って我々も出発。先週の玉原で新雪の上を歩くとき、先頭はエライ疲れるのですが、2番手3番手は結構ラクチンでした。ところが今回の雪は割と湿り気が多く、そういう雪だと人の付けた踏み跡を歩くのも意外とタイヘンだったりして、つまり何番目を歩いていても疲れ度に差は無いようでした。エッチラオッチラと3人と2匹が一列になって進み、坂を登りきったところに中瀬沼を望む東屋が建っていました。中瀬沼は8割方結氷していて、遠くに磐梯山のシルエットが霞んでいました。(3)とても日本的な情緒のある、美しい景色でした。
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c0030967_13214110.jpg 展望台を後にして坂を下り、ブナ林が両側に広がる林間コースを歩き(4)、再び道無き道に分け入ってみることにしました。クロカンスキーでは超えられない小山を越えて北に向かいます。ブナ林をこのまま抜ければ、レンゲ沼の付近に出るはずです。ヴィッキーは先頭を行く私の後ろをワッセワッセと付いてくるのですが、お嬢様なジェミたんは『もう疲れちゃってあんまり歩けな~い』と、雪からちょこっとだけ顔を出しているブッシュの小枝を跨ぐのも億劫そうでした。(笑)ところが、ブナ林を出て再びクロカンコースに合流し、足場がしっかりとした雪に変わった途端、タッタカタ~と元気に走り出しました。ジェミニの本性、見たり。(笑)

c0030967_13263096.jpg 完全に凍ったレンゲ沼を左手に見ながら半周して、車道が見える場所まで戻って来たので最後のお遊びタイム。夏場はレンゲ沼の駐車場となる広い場所でムササビ君で遊びました。さんざん雪の中を歩いて疲れているはずの2匹なのに、夢中になってムササビ君争奪戦をしていました。車に戻ると4時半過ぎ。国民休暇村から車で5分ほどのゲストハウスサンディーズに、またまたお世話になりました。
夕食の前にお風呂に入り、美味しいお食事とお酒をいただき、部屋で本日の反省会などを催し(ウソ)、TVを見ているうちに眠くなって11時過ぎには就寝。


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 日曜日。この日は桧原湖まで行って見ることにしました。一日中結構な雪が降っていたので、あまり写真は撮りませんでした・・・。レンゲ沼畔のサイトステーションから出発して、沼の西側を回り、雪のこんもりと積もった木道を歩いて(6)、中瀬沼方面へ向かうコースに出ます。土曜日のムササビポイントで再びしばし遊び、そこからジェミニチームはクロカンコース沿いに車道に出、ヴィッキーチームは林間に入って小山を越え、無駄に体力を消耗するコースで進みました。中瀬沼から桧原湖に注ぐ川に掛かる橋のたもとで両チームが合流し、そこから10分程で桧原湖に到着です。

c0030967_14571097.jpg 桧原湖はワカサギ釣りのメッカです。岸に近いところは既に結氷していました。(7) 犬の目には一面の雪原が広がっているように見えるのでしょう、2匹とも氷の上をトットコ走り回ります。ここでもムササビ君で遊んだのですが、どうやらヴィッキーはムササビ君に恋をしてしまったよう。「もうオシマイ!」と片付けても、Geminiママのリュックにくっ付いているムササビ君に向かって、ピョンピョンジャンプを繰り返し、終いには「ヴィッキー、うざい!」と叱られていました。
ヴィッキーがいつまでもムササビ君にご執心なので、気を紛らわすために湖の上を歩いて小島に渡ってみました。ストックで氷の具合を確認しつつ、ゆっくりと歩きます。湖面は遮るものが無いので風がとても冷たかったです。
c0030967_1444079.jpg 朝、サンディーズをチェックアウトする時、雪の影響で高速道路が通行止めになっているという情報を聞いていたので、早めに帰ることにしました。お昼過ぎにスノーシューを切り上げて猪苗代湖まで下り、石窯ピッツァのランチを食べているときに交通情報を調べたら、やっぱり磐越道と東北道の一部が通行止め。白河まで一般道で行く羽目になってしまいました。でも運転するてっちんは雪道が楽しかったようです。東北道もまったく渋滞が無く、思っていたよりも早く我が家に到着しました。
 1泊2日のスノーハイク、ヒトもイヌも雪を堪能できました。さーて、次のフィールドは何処かなぁ。
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by p-kom | 2005-01-16 23:26 | アウトドア