2005年 02月 12日 ( 1 )
2月12日(土) 日光ケッコウ
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 てっちんのアメリカ出張は、月曜日から3月半ば過ぎまで。帰ってきたらもう春です。今年の冬はいっぱいスノーシューに行こうと思っていたのに、一番良さそうな時期にてっちんが不在・・・。なので、出発前に強引にスノーシューしてきました。建国記念日がらみの3連休は毎年関越がメチャ混みするので、そっち方面は避けて日光へ。この選択は見事的中、ニュースでは関越は58Km渋滞(!)、でも東北自動車道はまったく渋滞無しで快適でした。
c0030967_2124323.jpg いろは坂を登って中禅寺湖を過ぎ、奥日光の光徳牧場に到着したのは11時過ぎでした。ここからブナ林を抜け、尾根線に沿って少し山を登り、適当なところで引き返してくるコースにしました。ほとんど風も無い良いお天気で、真っ青な空をバックに雪化粧した山々がくっきりと望めます。ライフベスト&ボディースーツで完全武装したヴィッキーもやる気まんまんです。大喜びで駆けずり回っていたけど、よく見ると顔が怖いです・・・。
 広いブナ林をのんびりと歩き、林道と交差するあたりからいよいよ登りです。つま先を雪の斜面に蹴り込むようにしながら、一歩一歩登っていきます。ヴィッキーは相変わらず登ったり降りたりしてはしゃいでました。

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c0030967_21325570.jpg 広葉樹の斜面を登って尾根線に出ると、植生が変わって針葉樹が多くなってきました。それほど幅の広くない尾根で、平らな部分は3mくらい。両側は結構な急斜面です。ルート上にスノーシューの跡がひとつだけ付いていました。それを辿るようにして二人と一匹で登っていきます。狭い尾根の急斜面を、木立を迂回するように歩くのは案外大変でした。でも今までスノーシューで歩いたことの無いようなルートなので、それはそれで楽しかったです。
 1時間ほど登ったところでお昼休憩。木立の間から戦場ヶ原が見えました。時折風が吹くとさすがに寒いです。スノーシューを立てて風防にしてお湯を沸かし、カップ麺とパン、バナナとコーヒーのランチです。体力を浪費しているヴィッキーにも、パンとバナナをおすそ分け。ふと見上げると頭上の木の枝に鳥の巣がありました。雪が積もっているけどまだまだしっかりしています。来年、またこの巣に戻ってくるのかな?
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 小一時間休憩して出発、もう少し上まで行ってみることにしました。尾根の小さなピークを越え、緩やかな下り坂になって、それから再び急な上り坂がありました。標高は1700m程度ですが、結構息が切れます。私たちの前を歩いているはずの誰かさんの踏み跡も、同じように続いています。安心してそのまま進んでいくと、尾根は崖に近いような下り坂で途絶えていました。覗き込むと踏み跡はその崖を下りています。木が生えているので、それを頼りに下りれないこともないけど・・・どうしよう~。もう1度地図を確認すると、どうやら最後の小山の手前で尾根を離れて下りていくべきだったようです。結局、ドン突きよりも少し手前で尾根をはずれることにしました。広い斜面を谷まで下りるか、それともトラバースしてひとつ向こうの尾根に出るか。急斜面をトラバースするのは疲れるので(笑)、とりあえず下まで行くことにしました。
c0030967_22113220.jpg この急斜面、スキーだったら私は絶対に下りれません。斜度どれくらい?体感的には60度くらいあるように思えるけど、そんな訳ないし・・・多分45度くらいでしょうか。でもスノーシューだと谷に体の正面を向けて立っていても滑っていかないので安心です。私が歩くときに飛び散る小さな雪の塊が、斜面を転がるうちに段々大きくなっていきます。コロコロと何個も転がっていくのでヴィッキーは大変です。そのうちヴィッキーが転がって、雪だるまになってしまうのではないかと心配するくらいの勢いで、一生懸命追いかけていました。(笑)
 隣の尾根に出てからはのんびりとした下りです。ヴィッキーもいい感じに体力を消耗したらしく、無駄な動きが無くなってのんびりと一緒に歩いてます。今回はちょっとした登山気分も味わえたし、なかなかに楽しいスノーハイクでした。帰り際、光徳牧場の売店でホットミルクを買いました。冷えた体が温まって美味しかったです。日光はクロカンスキーやスノーシューがさかんでルートもいろいろあるし、渋滞しない分アクセスも良いし、また来たいフィールドです。

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photo1:広いブナ林を行く
photo2:ヴィッキーの爆走、顔が怖い~
photo3:何を見ているのかな?
photo4:尾根に沿ってひたすら登る
photo5:良い景色を貸しきってランチ
photo6:急斜面を転がってくるヴィッキー
photo7:帰りのルートはあっちかな?

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by p-kom | 2005-02-12 21:09 | アウトドア