カテゴリ:家づくり( 6 )
いよいよ。
 『残り一ヶ月』からあっという間に一ヶ月が経ってしまいました。怒涛のごとくの一ヶ月、新しい家はなんとか完成して引渡しされました。と言っても、まだ若干手直し箇所があるんだけど・・・。引越しまであと4日です。引越しの準備で、かなりヘロヘロになっております・・・。

 今日は新居をちょこっとだけご紹介。全貌は引越しして落ち着いてからアップしますね。引越しに伴い、ヴィッキーのメインHPも引越ししなくちゃならないし。はぁぁ、タイヘンだ。

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2階のスタディーコーナーからリビングその壱を見下ろしたところです。
240cmの大テーブルが、和室とフローリングにまたがってます。
チェアは手前が小泉誠さんの『ku-ku chair』
障子側が村澤一晃さんデザインの『pe-pe chair』です。


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キッチンはセミオープンタイプで、朝食用のカウンターをつけました。


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吹き抜け上部のスタディーコーナーには小泉誠さんデザインの
『SOH chair』と『R+R chair』を。
渡り廊下の向こうはVICKI'sの工房です。


 今年の春はこんな状態でお花見もできないなぁ。今朝の雨と風で近所の公園の桜は散り始めてたし。もう少し落ち着いたら、桜を追いかけて北へ行こうかなぁ・・・。
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by p-kom | 2007-03-30 20:58 | 家づくり
残り一ヶ月
 土地探しを始めた2005年7月から1年と7ヶ月、ようやく来月新居が完成します。昨日の打ち合わせで引渡しの日も決まって、いよいよ最後の追い込みです~。あと一ヶ月、怒涛のごとく押し寄せてくるであろう種々雑多な事務処理・肉体労働を思うと、ヒジョ~に気が重いですが・・・。乗り切れるかちょっと心配。

 昨日はブラインド類、そして植栽の打ち合わせがあって、てっちんともども現場に行ってきました。工事が始まってから5ヶ月の間、ほぼ週イチのペースで通ったんだけど、少しずつカタチが出来ていくのって面白いし勉強になります。普段あまり目にしない建築資材とかもすごく興味深いし。職人さんたちのプロの仕事は、すごいなぁ~と感心させられっぱなしです。
 あと一ヶ月弱で竣工の今、現場にはたくさんの職人さんたちが出入りしています。左官屋さんは外壁を塗り、塗装屋さんは天井や内外の木部の塗装、板金屋さんが外壁のガルバ鋼板を貼り、クロス屋さんが個室の壁に和紙を貼っていきます。

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吹き抜け上部からのビュー。真っ白な天井はAEP塗装仕上げ。
スノコ状の渡り廊下の向こうは、VICKI'sの工房です。

 一週間前には下地のプラスターボードだった天井がものすごく綺麗に仕上げられていて、てっちんと二人で感動してしまいました。もうあまりにも滑らかに綺麗なので、職人さんに「凄く綺麗で感動です。ありがとうございます!」って言ったら、クシャッと笑って「そう言ってもらえると、顔まで真っ白になって塗った甲斐があります!」って仰ってました。うーん、いいなぁ。自分の仕事に誇りを持ってる顔です。
 我が家は左官仕上げの部分が多いので、左官屋さんも連日頑張っておられます。こっちの職人さんも人がいいオジサンって感じで、気さくにいろいろとおしゃべりしてくれるんですが、仕事に入ると顔つきが厳しくなって、もうもう見ているとシビれちゃいます。昨日は外壁の仕上げの塗りに入ったところで、鏝で塗りつけて追っかけでスポンジで表面を撫でてテクスチャ感を出すという手間のかかる作業をしていました。
 
 植木屋さんや建築家と相談して、メインの庭の植栽は雑木林風でいくことにしました。シンボルツリーは私の大好きなエゴノキの高木。落葉樹を中心に、紅葉が美しいモミジ・カエデ、常緑のヤマツバキやナツメ、低木はドウダンツツジやヒイラギナンテンなど。緑の芝生にエゴの白い小花やモミジの真っ赤な葉が落ちたところを想像すると、もうワクワクしてしまいます。ファサード側はシンボルツリーにヤマボウシと自然な樹形の落葉樹、バスコートの板塀の外には竹や笹を植えてしっとりと。お風呂に浸かる目線で、板塀の上から竹のそよぐのが見える計算です。ああ、早く見て見たい~。
 新居では私の母が実家を引き払って同居します。伊豆の実家には母たちが丹精してきた純和風の庭があって、ここから庭木を移植できれば・・・と思って植木屋さんに相談しました。植木屋さんに写真を見ていただいたところ、母が一番好きな白侘助を移せそうだということになりました。あとはシダレモミジとかドウダンツツジとか。わざわざ伊豆まで往復する必要があるので、同じ庭木を新たに調達するよりもコスト的には高くついちゃうんですが、母が30年近く眺めてきた庭だし、新しい住まいに実家の思い出を引き継ぐためにもぜひ実現したかったことのひとつでした。
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実家の母の部屋の前に植えてある白侘助。ちょうど今が花盛りです。


 実家の思い出を引き継ぐということで言えば、バスルームの仕上げにもちょっとこだわりが・・・。床と腰壁に伊豆の若草石を使っています。名前の通り明るい若草色の石で、濡れると鮮やかな緑色になります。こういう種類の石では十和田石が有名で、伊豆石はちょっとマイナーかなぁ。設計の打ち合わせのとき、バスルームは伊豆石と板張りでという希望を伝えたら、コスト的に厳しいかもと言われたんですが・・・。昨日、伊豆石とヒバが貼られたバスルームを初めて見て、やっぱりやっておいてよかったと思いました。ちょっと温泉旅館気分が味わえそうです。
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 足掛け3年に渡った新居プロジェクト(笑)、あと一ヶ月なんて本当にあっという間なんでしょうね~。3月の末に引越しの予定です。ヴィッキーにとって引越しっていうのはどうなんだろう?しばらくは「いつまでここにいるの~?」って感じなんでしょうねぇ。すぐ裏にトレッキングできる山もあるし綺麗な川もあるし、ヴィッキーには楽しい場所には違いないんだけど、ここが自分の家と認識できるまで少し時間がかかるかもしれません。
 新居は埼玉でもかなり田舎な場所なんですが・・・昨日の夜、嬉しい事実が判明。来年の3月、割と近くにコストコと巨大アウトレットモールができるそうです~。わーい、やったー!180店舗のアウトレットモールも嬉しいけど、近くにコストコが出来るのが超ウレシイです。町田や幕張じゃやっぱりちょっと遠くて、正直会費がもったいないかなぁ・・・などと思ったりもしたけど、これからはバリバリ行けるし~。ふっふっふ。どうせだったらIKEAも出店してくれないかなぁ。
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by p-kom | 2007-02-23 11:16 | 家づくり
晩秋?初冬?
11月13日(月)
 本日は建築中の新居の監理日でした。土台・柱・梁の接合部に取り付けた金物が、図面どおりキチンと施工されているかをチェックするのです。設計事務所の担当者と、構造設計事務所の設計士さんが来て入念にチェックしてくださいました。これだけガッチリ作ってあれば、ちょっとやそっとの地震じゃビクともしないかも。
 設計士さんや現場監督さんたちと話している時、竜巻の話になりました。北海道の竜巻のニュースはショッキングでした。建物があっという間に吹き飛ばされてしまうなんて・・・。なんとなく日本でそこまでの竜巻は起こらないような気がしていたので、本当にびっくりしました。構造設計の先生によると、構造計算をする場合、どれくらいの地震に耐えられるかということを念頭に計算するそうです。もちろん、強風による横方向の力にも耐えられるように計算されているのですが、竜巻というのは殆ど考慮外。地震は下から衝撃がくるけど、竜巻は上のほうからくるわけで、また建物の形や屋根の張り出し方によっても結果が変わり、とてもじゃないけど「計算しようがない」らしいです。地震よりもはるかに稀な災害ですもんね。それでも、どういう形にしたら強い構造になるのかを、現場監督さんが熱心に聞いておられました。

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 現場監理は3時からだったので、だんだん冷え込んできて5時過ぎには震えるほどでした。ここはかなり高台なので、下の街とは2~3度違うのかも。家の方は壁の位置に柱や筋交いが入り、床には根太と断熱材、2階の床も張られてだんだん形が見えてきました。写真は浴室からリビング方向を見た感じです。リビングは吹き抜けなので、天井高さは約5mあります。ちょうど、2階の天井がないあたりがリビングです。冬の寒さが厳しそうな土地だけど、しっかりと断熱材が入っているのを見て、ちょっと安心。私の実家もてっちんの実家も冬は底冷えがするので、なんとなく一戸建ての冬の寒さが心配だったりするのです。
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by p-kom | 2006-11-13 09:56 | 家づくり
テンヤワンヤの上棟式
10月27日(金)
 新居建築が始まって約一ヶ月、今日はいよいよ上棟式です。一昔前は「建て前」とも言っていましたよね。私の実家の建て前では、屋根に上ってお餅やお菓子、お捻りなんかを巻きましたが、今はそういう風習はこの辺りではなくなってしまったようです。家一軒当たりの敷地が小さい現代の住宅地では、そういう昔ながらの建て前は無理ですもんね。今は上棟式も地鎮祭もいっさいやらないという家も多いそうです。工務店からはどちらでも良いですよ、と言われたんですが、上棟式は建て主が職人さん達を労う会でもあるので、ささやかながら執り行うことにしました。
 地鎮祭の時は工務店がいろいろと準備してくれたんですが、上棟式は建て主主催なので、買出しから振る舞いの準備まで全部ひとりでやりました。職人さん達へのご祝儀の準備、儀式で使うお米・お塩・お酒の準備、儀式の後の直会(なおらい)での振舞いの準備などなど。昔の直会は、それこそ宴会みたいに数時間やったそうですが、今は職人さんたちも車で来てるしお酒はご法度です。なので、会も40分程度でお料理もそれほど豪勢にはしないようです。お寿司や仕出しを取るのが一般的みたいなんだけど、ちょっと捻りを効かせたいなぁと思って、奈良の柿の葉寿司をお取り寄せして、それから笹の葉寿司と出汁巻き卵を手作りしました。さらに奮発して、松茸のお吸い物。他は枝豆・乾き物を少々。飲み物はノンアルコールビールとウーロン茶です。
 笹の葉寿司用のクマザサは、ヴィッキーの秘密基地だった多福寺の雑木林で採ってきました。そのササをキレイに洗って、軽く塩茹でして根元と先をカットして使います。柿の葉寿司が酢飯なので、笹の葉寿司は薄口の出汁醤油味のおこわにしてみました。具は『牛タタキとフキノトウ味噌』『イカの昆布〆とイクラ』『スモークサーモンにディルを添えて』の3種。各種16個ずつ握って、よく水気を切った笹の葉でひとつひとつ巻いていきます。なかなか美味しそうにできたんですが、時間に追われて焦っていて写真撮るの忘れました・・・。(涙)
 松茸のお吸い物は、材料調達に苦労しました。例の北朝鮮騒動の影響か、近所のスーパー廻りをしても松茸が売っていません。もちろん国産モノには手が出ないし、そもそも売ってないし。輸入モノは大部分が北朝鮮産だったんでしょうかね。スーパーを何軒かハシゴして、ようやく北アメリカ産のモノをGET。おお、これって一昨年てっちんとシアトル郊外の松茸狩りで大量に採取したのと同じだ~♪ということで、めでたく松茸のお吸い物が完成。吸い口の三つ葉と柚子皮の千切りもタッパーに用意しました。

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 3時ごろ現場に到着するつもりだったのに、家を出たのが殆ど3時。少しでも移動時間を短縮するために関越を使って30分くらいで到着。高速使うと結構早いです。未来の我が家は既に柱がたって棟も上がって、てっぺんに弊串(へいぐし・へごし)がたてられています。これは後で、家の最上部の屋根裏に収められる、お守りのようなものです。一週間前に基礎を見たときはそれほど大きくないなと思ったんですが、建物のシルエットが現れてみると結構なボリューム感です。ようやくここまで来ました。やっぱり感慨深いものがあります。
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 大工の棟梁、鳶の頭と私たちふたりで、家の四方に米・塩・酒でお清めをしました。それぞれの隅に、お米とお塩をちいさく三つずつ盛るんですが、棟梁から「左・右・中の順番で」と教わりました。その盛米・盛塩にお神酒を振りかけて二礼二拍手一礼。身が引き締まります。
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 お清めの儀式の後、リビングになる場所に木材とコンパネで即席のテーブルを拵えていよいよ直会です。テーブルの上にお寿司と出汁巻きを詰めたお重、おつまみいろいろが並びます。てっちんの両親と弟も駆けつけてくれました。工務店の担当さんの司会で会が始まりました。まず建て主の挨拶。この場で挨拶するということをてっちんは知らなかったのですが、(往きの車の中で私が言うと、エラく焦ってました。)急場で考えたにしては立派な挨拶でした。それから建築家さんの挨拶、工務店の社長さんの挨拶と続きます。
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 お寿司は職人さん達にも好評でした。松茸のお吸い物も美味♪でした。最後にお土産に吟醸酒の小瓶とビールをお渡ししてお開き。とっても忙しい一日だったけど、やっぱりやってよかったです。なんたって一生に一度かもしれないしね。
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by p-kom | 2006-10-27 22:11 | 家づくり
ジャングルジム・・・?
10月18日(水)
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 先月末から新居の工事が始まってます。地面を掘ってコンクリを打って、基礎に鉄筋を入れるところまで進み、今日は基礎配筋の監理の日でした。我が家は設計・監理が建築家、施工が工務店という分担で進んでいます。工事の節目節目で、建築家による監理(設計図通りの精度で施工されているかのチェック)が入ります。大体、一週間~10日に一回のペースです。
 私もヴィッキーと一緒に見学に行ってきました。コンクリートの基礎の中に入る鉄筋の量にビックリしました。まるでジャングルジムのようでした。すご~い。周りの家の人は、この基礎を見てコンクリート造の小さなビルでも建つんじゃないか?って思ったかも。でもこれなら、結構大きな地震がきても大丈夫かも。
 基礎の段階だと思っていたより狭く感じるんだけど、柱が立つと今度は大きく感じますよ~って建築家が言ってました。上棟は今月27日です。楽しみだなぁ。
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by p-kom | 2006-10-18 17:59 | 家づくり
地鎮祭が済みました
9月17日(日)
 家づくりは着々と進んでおります。思うところあって家を建てることを決めてから、すでに一年が経ちました。設計がスタートして9ヶ月、やっとこさ施工していただく工務店も決まり、地鎮祭まで漕ぎ付けました。これから工事期間が半年、来年の3月末に新居が完成する予定です。

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 少し早く現場に到着したので、準備が整うまで近くの『丘の上公園』で時間調整。小さな山のほぼ頂上にあるので、見晴らしは抜群です。遠く新宿の高層ビル群も見えます。結構広い原っぱがあるので、ヴィッキーもすでにココに来るのが楽しみのようです。

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準備が整って神主さん登場~♪


 私が高校生の時に実家の新築をしたんですが、その時も地鎮祭をやった筈なのに記憶がありません。ともかく、実質的には初めての体験なので二人とも神妙な面持ちで臨みました。静かな住宅街に神主さんの声が朗々と響いて、感慨深いんだけどちょっと恥ずかしい・・・。さらに『鍬入れの儀』で、こんもりと盛られた土に木の鍬を入れる儀式が恥ずかしかった・・・。だって、「エイッ」「エイッ」「エイッ」って三回声を発しながら鍬を振るわなくちゃならないんだもん。
 ヴィッキーの新居でもあるので、敷地の隅っこに繋いで式に参加させたんだけど、日曜日の午前中とあって犬のサンポをする人が多く・・・。案の定、ヴィッキーは度々ウォンウォンと吠えてしまいました。厳かな式なのに。うーん、失敗した。

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 最後にお神酒で献杯して、地鎮祭は無事終了しました。祭壇をバックに記念撮影しました。神主さんの衣装がブルーシートと同化している・・・。
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by p-kom | 2006-09-17 22:10 | 家づくり